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テーマ:オリンパス(122)
カテゴリ:趣味の写真
9月10日(日)
先月末(8月31日)、東北大学片平キャンパスの片隅で見つけた小さな白い花。 そのときは名前もわからずナゾだったのですが、9月2日になってようやく名前が判明しました。 その名は「クルマバザクロソウ(車葉石榴草)」。 車葉でないプレーンな「ザクロソウ」もあり、そちらは在来種、クルマバザクロソウのほうは熱帯アメリカ原産の帰化植物。 朝、E-M1 Mark IIIを持っていたので・・・となると、やはり外来種ではなく在来種のほうを見たくなります。 その、クルマバザクロソウのフィールドへ行ってみました。 この花は午後になると閉じてしまうので、午前中が狙い目です。 そして、周囲にたくさん生えていた(クルマバでない)ザクロソウらしき草がほんとうにザクロソウなのか、咲いている花が見られればはっきりするかも、という期待も抱きつつ・・・ そしてついに! 白く小さなザクロソウの花を確認することができました。 ![]() by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5 ![]() OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROの望遠端(40mm)でも撮影しています。 ![]() by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO こうして見てみると、オールドマクロレンズであるOM 50mm F3.5は今のデジタルで撮っても十分対応できる画質である、ということがよくわかるとともに、マクロではない通常の標準ズームレンズであるM.ZUIKOレンズが、かなりマクロ的な撮影にも対応可能なんだなあ、と思います。 こうなってくると、古いマクロレンズを持ち出すモチベーションがかなり下がってしまいそうです。 まあ、何はともあれ「在来種」のザクロソウの花を見ることができて、実にうれしいかぎりです。
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Last updated
2024.09.26 20:39:43
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