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テーマ:オリンパス(122)
カテゴリ:趣味の写真
11月16日(木)
写真を入れて持ち歩いている2TBのポータブルHDD。 容量いっぱいになってきたので、すでに手元にはないOLYMPUSのフォーサーズ一眼レフ機E-420やE-620で撮影した写真はすべてバックアップ用の外付けHDDに移してスペースを空けたのですが、最近4TBのポータブルSSDに切り替えたので、もう一度持ち歩き用に写真データを戻しました。 そしてあらためて中身を見てみたら・・・ほとんど使えそうもない画像ばかり。なぜか?それは、 シャッター速度の設定が遅すぎて、被写体ブレだらけだったから。 フィルムカメラ時代の感覚で、高感度設定にすると画質が著しく落ちると思って、最高でもISO800までと自己規制して撮っていました。 すると、シャッター速度は1/100秒より遅いものが大半に。 パッと見は良さそうでも、よく見るとブレている・・・というような写真ばかりでした。 それでも根気強く探していけば、いくつかは使えそうな写真もあるかもしれません。 少しずつ確認していこうと思います。 ~~~ OLYMPUS OM-1のレンズマウントの正面から向かって左側、構えるとグリップを握っている右手で押せる場所にあるボタンが「プレビューボタン」。 これを押すと、設定した絞りでのピントの具合が実際にファインダーで確認できるというボタン・・・ということは、通常は絞り込んでもファインダーでは開放の状態のままの像が表示されるということですね。 E-M1 Mark IIIにもあるのかな?あるみたい。 「プレビューロック」に設定すると、一度押したらそのままキープされ、もう一度押すと開放の表示に戻る、という動作にできるそうです。 このプレビューロック、もちろん電子式のボタンなのですが、OM(フィルムカメラ)時代のOM ZUIKOレンズには同様の絞り込みボタンがあって、通常は絞りが開いたままになっているのを、被写界深度やボケ具合を確認したいときに押し込むと「機械的に」設定した絞り値まで絞り込むようになっていました。 レンズの付け根、着脱ボタンの反対側についています。 ほかのメーカーではどのようになっているかわかりませんが、OLYMPUSはそのあたりよく考えているなあ、と思います。(OMDSのYoutube動画を見るまでは、プレビューボタンのことはまったく知らなかったわけですが・・・)
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Last updated
2024.11.30 23:47:24
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