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テーマ:☆仙台☆(1908)
カテゴリ:趣味の写真
5月22日(水)
ふだん街を歩いていて、道端の(人間が植えたものではない)野草が花を咲かせていたりすると、立ち止まって写真を撮るのが趣味です。 ターゲットが決まっていて、それ用にカメラを持っていくときもあり、とくに写真撮影が目的でなくても常に持ち歩いているコンデジでたいおうするときもありますが、今日は「ターゲットはとくに決めていなかったけれども、何かイイものが見つかれば」という漠然とした期待のみでRICOH GXRボディとLeica Mマウントレンズを装着出来るGXR MOUNT A12ユニット、そしてマウントアダプターを介してKマウントレンズのsmc PENTAX 24mm F2.8を装着して持って歩いていました。 街中、細い路地をちょっと入ったところにある駐車場の、奥の隅で人目を避けるようにひっそり咲いているヒメフウロを見つけました。 ![]() by RICOH GXR + smc PENTAX 24mm F2.8 これは絶好の被写体。 そばへ行って見下ろして一枚。 ![]() 狙った花だけにピントが来て、ほかはボケますが、葉のかたちはよくわかります。 ちょっと離れて横からも一枚。 ![]() 横から撮れば、花だけでなくその下の葉もハッキリ写ります。 花に注目して、接写リングKのNo.1 (9.5mm)を装着し、レンズの最短撮影距離25センチよりさらに踏み込んで近接撮影。 ![]() もう、花全体にわたってピントを合わせることはできません。真ん中のおしべだけで、あとはすべてボケてます。 下の葉も、かたちがよくわからないほどボケています。 絞り込むことで葉のかたちがわかるくらいまではっきり写すことができるかどうか・・・ このときはそんなことは考えていなかったので、絞り開放でしか撮ってませんが、深いボケのなかに花だけを浮かび上がらせるか、もうすこし周辺もかたちがわかる程度まで見せるか、もう少し絞り具合のバリエーションをつけて撮っておけばよかったかも。 ボケ自体は、イヤなクセもなく素直ですが、なんとなくネットリというかこってりした感じのように思います。立体感を与えるボケというか・・・ 手持ちのKマウントレンズではダントツにRICOH XR RIKENON 50mm F2Lを使うことが多いですが、このPENTAX 24mmレンズももう少し出番を増やしてやってもいいレンズですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.05.25 04:00:12
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