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テーマ:☆仙台☆(1911)
カテゴリ:趣味の写真
5月26日(日)
今日の行動は、 午前中、仙台城三の丸へ行って、仙台藩御用酒発祥の地にある湧水まわりのユキノシタと長沼のスイレンを堪能、いったん帰宅して一休みしたあと夕方には青葉山へ、という内容。 まず午前中の仙台城三の丸。 長沼のスイレンがきれいに咲いていました。 ![]() by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OM E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5 仙台藩御用酒発祥の地、湧き水のところへ行ってユキノシタの花を見ます。 こちらもきれいで見頃。 ![]() 一度帰宅、休息後に青葉山へ。 「青葉の森緑地」へ入って行きます。ここはかなり原生林が残されていて、変に整えられた人工的な山歩きコースではない、自然に近い山歩きが楽しめる場所です。 ひそかにマイヅルソウが咲いていることを期待していたのですが、もうすでに花の時期は終了しているようでした。しかし・・・ ![]() by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 青い実がついている! 実を見るのはずいぶん久しぶりです。 見ることができてラッキーでした。 そして遊歩道のど真ん中に茂っていたなにかイネ科の植物。これは何だ? ![]() ひょっとしてコバンソウか?と思いましたが違いました。 画像検索で調べてみると、どうやら「ゴウソ(郷麻)」というスゲの仲間らしいということがわかりました。いままで聞いたことなかった名前。 これは花なのか実なのか・・・ ゴウソは全国どこにでもいる多年生の草本で、沼沢地や湿地に株をつくってふつうに生育する・・・のだそうです。 この場所はいつでも湿っています。ちょうどここだけ窪地で、水が溜まりやすく水はけがあまり良くないようですので、ある意味湿地です。彼らにとっては住み心地の良いばしょなのでしょう。 ここはわんぱく広場の下から花木広場へ向かう途中の、道の脇にはナンブアザミがたくさん見られるスポットではあるのですが、むしろ道のど真ん中に茂っているのに今まで気づかなかったのは、いかにも不覚です。 雨が降ると、かなり日が経ったあとでもぬかるんでいるのであまり留まりたくない場所で、数え切れないほど、そして各季節何度も通っているのに、いつも地面にばかり気を取られて、そこに生えているスゲに注意が行かなかったのかもしれません。 同じ道を何度も歩いていても、まだまだ新発見がある・・・ 青葉の森は奥が深いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.05.27 19:49:56
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