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テーマ:オリンパス(122)
カテゴリ:趣味の写真
7月31日(水) 朝、バスで出勤したので仙台市青葉区、土樋から米ヶ袋の広瀬川河川敷を歩きました。 宮城工業高校の裏から「米ヶ袋十二軒丁通り」へ出るまでの遊歩道を歩いていると、たくさんの黒いイトトンボがヒラヒラと飛び交います。 ハグロトンボの雄だそうです。 OLYMPUSのコンデジ、STYLUS XZ-2の望遠端(112mm相当)で寄ろうとしますが、すぐ逃げてしまいます。けっきょく・・・ ![]() by OLYMPUS STYLUS XZ-2 こんなことになってしまいます。中央屋や右あたりにトンボがいるのですが、わかりますでしょうか。 等倍に切り抜きしたのがこちら ![]() このカメラ、広角端(28mm相当)では1センチまで寄ることができる、いわゆる「スーパーマクロ」撮影可能となっています。望遠端112mm相当でも、30センチくらいまで寄ることができるのですが、そこまで近づく前にヒラヒラと逃げられてしまいます。 撮像素子は1/1.7型CMOSセンサーで、12万画素(3968x2976ピクセル)です。その画像から640x480枠で切り出しました。 これらの映像は、RAWファイルを現像、画像処理ソフトDxO PureRAWで、このカメラに搭載されているi.ZUIKOズームレンズの光学系を考慮した補正とノイズ除去処理を施したものです。 このソフトは、XZ-2で撮影した画像を、よりクリアにグレードアップしてくれる強力なツールですが、設定を最適化していない(ほとんどデフォルト設定のまま)からか、色が暖色系に過剰にシフトしたり、露出が明るくなりすぎたりすることがあり、処理後の画像をリサイズする際にもう一度露出調整や色温度調整を必要とするケースも少なくないです。 JPG型式での出力のほかに、TIFF型式とDNG型式での出力にも対応しています。DNGで出せば、それをさらにLuminar Neoというソフトで処理することも可能なのですが、これら2つのソフトを通して満足のいく結果を得ることが、いまのところできていないので、もう少し修行が必要かもしれません。 ハグロトンボは、この場所(米ヶ袋の広瀬川河川敷から少し上がったところ、大きな木も立っていて直射日光が遮られています)ではたくさんいて、道を歩くとあちこちから飛び立ちます。 飛ぶ姿はかなり弱々しい感じに見えます。突風が吹いたら大変そうだなと思います。名前のとおり、黒い翅が特徴で、ボディーは細いので飛んでいる姿を見たときは黒いヒラヒラ、というように見えます。しかし、じっととまっているときによく観察してみると、ボディーは金属光沢のグリーンで、かなりきれいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.05 13:53:45
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