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テーマ:☆仙台☆(1911)
カテゴリ:仙台の天気・気象メモ
12月17日(火) 今朝もズンと冷え込みました。 今度こそ、広瀬川の河川敷に行けばきれいに霜が降りた白い光景が期待できるかも! 米ヶ袋の縛り地蔵脇から広瀬川のほうへ。 辺りを見回してみますが、どうも 今日もまた空振りに終わりそうです。 すぐに切り上げて片平へ戻るか・・・いや、霜は外したが何か別なイイものに出会えるカモしれない、と思って少し歩き出したところ 川の向こうの崖から水が落ちている、「向山の湧水」の下に、真っ白なハクチョウ(コハクチョウかな?)がいるのを見つけました。 三羽いますが一羽はねずみ色で、まだ子どものようです。ということは、一人っ子のファミリーでしょうか。 向こうもこちらの私に気づいたようで、泳いで一直線に近づいてきます。 もっと下流の宮沢橋や広瀬橋周辺に集まっているハクチョウたちとおなじように、人の姿を見ると寄ってくるのか・・・ もしかしたらあちらから出張してきているのかな? カメラを取出しながら出迎えようと川縁に向かって歩いて行くと、それまで一直線にこちらへ向かって泳いできていたのがピタリと止まり、プイッと右へ方向転換!
![]() by OLYMPUS STYLUS XZ-2 ・・・どういうことですか? まあまあ・・・気を取り直してまた歩道へ戻り、どこかに少しでも霜の降りた草はないかと探してみましたが、やはり気温が下がっただけでは霜が降りる条件を満たしていなかったようです。 もう、霜はあきらめるか・・・と気持ちを切り替えたところで 斜面の草むらの中に、小さなノギクらしきものをみつけました。 ![]() とはいっても、花は全て終わってフワフワの枯れ姿でしたが、こういうのも悪くない。 名前も知りたいけれど枯れている姿だけではわからない。 ということで、とりあえず今後のために何枚か写真を撮りました。 あとでネットで調べてみましたが、夏頃(おそらく)の花期のうちに咲いている花を撮っておかないと、枯れ姿だけではなかなか特定できないですね。 いちおうヒットしたのは「アレチノギク(荒地野菊)」でしたが、真偽のほどは定かではありません。 もしそうだとすれば、明治中ごろに入ってきた比較的新しい外来種のようです。 種を特定して咲いている花の姿を確認できたとしても、大喜び・・・とは行かなさそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.12.20 19:03:36
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