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テーマ:☆仙台☆(1908)
カテゴリ:今日のできごと
1月31日(金) 最近は、ほぼ毎週金曜日の夜には「旬の味 伊藤屋」で晩酌というのが定番になっています。 「コース」なので、内容はおまかせなのですが、メニューにはないような珍しいものが出てきたりするので、とても楽しみにしています。 今日は、はじめていただくようなものがいくつも盛り込まれていて、特に興味深くたのしい晩酌となりました。
![]() by SHARP AQUOS Sense7 SH-53C 初っ端から、ほかではなかなかお目にかからない「しめいわし」。 ![]() しめさば、はポピュラーな居酒屋メニューですが、さばではなくいわしというところが極めてめずらしい。 「しめ」具合がマイルドなのか、新鮮ないわし自体がマイルドなのか・・・しめさばに比べて生のみずみずしさが残っている印象です。 続いては、「鶏の天ぷら」。 ![]() こちらのお店では天ぷらメニューは種類も多くておいしい、ということは承知の上、また「とり天」自体もめずらしいものではありません。 しかし! 場合によっては天ぷらにすることによって鶏のエキスが逃げてしまってパサパサになることもあったりすると思いますが、この鶏の天ぷらは鶏肉のジューシーさを衣に閉じ込めてあるというような、そこらのとり天とはひと味ふた味違うおいしさです。 写真では主役の鶏がうしろに隠れてしまっていますが、手前にある「かぼちゃ」と「せり根」の天ぷらも揚げたてでたいへんおいしいのです。 晩酌コース、最後は「ひらきも」 ![]() 「あんきも」というのはよくある珍味ですが、「あんこう」ではなく「ひらめ」のキモです。 あんきもと比べて小ぶり(とはいってもひらめと考えればかなり大きいのでは)、お味もあっさりめです。 晩酌コースには「松」と「竹」があり、「松」はお料理五品、「竹」は三品と飲み物がセットになっています。 「松」にしてすべておまかせ、終了・・・といくよりは、「竹」で三品おまかせ、あとひとつふたつ「通常メニューでは出さない今日の一品」を選んで、というスタイルが良いです。 今日は「能登産天然寒ぶりの刺身」というのがあったので、そちらをいただきました。 ![]() 先月にもいちどいただきましたが、「能登産」がいいのか「天然」がいいのか・・・いずれにしてもふつうの養殖物のぶり刺(こちらもおいしいのですが)とは違う次元のおいしさでした。 そして、親方からのミニサービス、「サヨリの炙り」 ![]() 「サヨリ」自体もあまりお目にかかることのない魚ですが、それを炙っている(おそらく生の魚ではなくみりん干しだったのか?)という、二重の珍しさです。 やはり、通い続けて「馴染み」になると、ちょっとしたいいことがありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.02.03 20:00:11
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