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テーマ:☆仙台☆(1908)
カテゴリ:今日のできごと
5月11日(日) 秋保大滝は「日本三名瀑のひとつ」といわれています。 しかし、全国的によく知られている華厳の滝、那智の滝と違って、秋保大滝、ちょっとインパクトと説得力に欠けるのではないかと思っていました。 ネットで調べてみると、一般に日本三名瀑といえば華厳の滝、那智の滝につづく三番目は茨城県にある袋田の滝ということになるそうです。 でも、やはりこの袋田の滝もあまりメジャーではないということで、各地域で地元の滝を三番目に入れて三名瀑にしているケースがいくつかあるとのこと。 秋保大滝もそのひとつです。 ・・・とはいえ、個人的には秋保大滝が日本三名瀑に入るかどうかというのはさして重要ではありません。 最近は、滝そのものよりも、秋保大滝神社から大滝の方へ通じるちょっとした山道(林道)で見られる様々な山の植物たちのほうに興味があるわけです。 今日は「仙台国際ハーフマラソン」が開催されるため、市内中心部では朝から昼過ぎまで道路の交通規制が入ります。 ということで、秋保のほうへ脱出することにしました。 先月(4月20日)行ってみたときには花咲いていたヒトリシズカやタチツボスミレ、エンレイソウなどがすでに花期を終了しており、今日はたくさんのチゴユリやホウチャクソウ(たぶん)、ユキザサ、地味ですがハナイカダなどに入れ替わっていました。 少々風が強めで、ピントを逃すことが多かったのが困りものでしたが、けっこう楽しむことができました。
そんなこんなで、たいしたことない距離ではありますがちょっとした山道を歩いていると、次々に本格的な山奥で見るような山野草、花々が手軽にたのしめます。 ふと気づいた、白い花をたくさんつけている樹木。 ![]() by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO ほとんどつぼみばかりでしたが、いくつか開いている花も見つけました。 ![]() (ちょっとトリミングしてます) あとで調べてみると、これは「ミツバウツギ」というそうです。 ふだんあまり目にすることがない、でもよく見るとけっこう美しい花。 しかし今日いちばんのショットは ![]() ちょうど見頃なユキザサの花。 去年、この場所ではじめて知ったユキザサなのですが、そのときは早すぎと遅すぎのタイミングで、ちょうどいいときを逃してしまっていたので、この花をみつけたときは自分の中でちょっと盛り上がりました。 上の写真はズームレンズの広角端(12mm、フルサイズでの24mm相当)での撮影、縦位置で撮ったものですが、この写真とあわせて横位置でも撮影しています。 縦で撮れば奥行きが感じられるし、横で撮れば広がりが感じられるように思います。 ・・・というようなことを、別のブログで考えてみましたのでよろしければどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.05.20 16:41:55
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