ShinoDUCKの楽天家日記

[趣味の写真] カテゴリの記事

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  雨の森

  6月28日（土）雨が降りそうで降らなかったり、ちょっとだけ降ったりという感じの午前中。お昼を過ぎて、怪しくどんより薄暗くなってきたころ、青葉の森へ行ってみました。今、足首はリハビリ中、腰も少し痛めていて、万全ではないので以前のように2，3時間森の中を歩き回って・・・というわけにはいきません。今回も、1時間ほどのんびり歩いて早々に切り上げました。傘を持って行くかどうか迷いましたが、念のためと持って入ってしばらくすると・・・かなり本格的な雨模様に。持って行ってよかった。by OLYMPUS E-M1, OM 50mm F1.8こんな天気ですから、森の中で人に出会うこともなく。森では、バイカツツジやミヤマタムラソウなどが咲き、オカトラノオもつぼみがポツリポツリと開き始めていました。

  2014.06.28

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  のぞき見

  6月2日（月）相変わらず暑い日が続く仙台。今朝、弾正横丁を歩いていると・・・by OLYMPUS XZ-2ブタナの花が柵の間から顔を出しているのに目がとまりました。いったんは通り過ぎたものの、あらためて戻って見てみればちょうど朝日が射して、黄色い花びらがきれいに透けていました。今日、唯一のシャッターです。～～～追記：本日6月2日は、九州全域で梅雨入りしたそうです。仙台の梅雨入りはまだまだ先ですが、日本は広いですね。

  2014.06.02

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  青葉山にニッコウキスゲ

  5月25日（日）今日の仙台は、一日薄曇りの天気でしたが、気温は高めで上着不要といった感じでした。青葉山には、様々な花が次々と咲いています。数年前に、「青葉の森」で見つけたニッコウキスゲの一株、久々に花の季節にあわせてこの界隈を歩いて・・・見つけました。by OLYMPUS XZ-2ぱらりと一輪だけ、ほぐれていました。実は、別の場所にもっとたくさん咲いているのですが、細いのに交通量の多い道路沿いで、ちょっと見に行くというのが難しい場所です。歩いて散策できる「青葉の森」の中では（もしかしたらほかにもっとたくさん咲いているエリアがあるかもしれませんが）ここしか知りません。まだ花のシーズンは始まったばかりのようなので、もう一回二回はチャンスがあるかもしれません。

  2014.05.25

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  青葉の森にて

  5月17日（土）今日は朝から「足のリハビリ」、お昼の折立ラーメン屋さん「一利起」、そしてその帰りに「青葉の森」というコース。青葉の森では、いま“準絶滅危惧種”である「ヒメシャガ」が良い具合に咲いています。そのあたりの情報は先週末のこの日記や、別のブログの記事でも触れました。また、今日撮ったヒメシャガの写真は、久しぶりにフォトパスへも投稿しましたので、よろしければそちらもどうぞ。この日記では、青葉の森で今まさにシーズンを迎えている数々の花の中でもけっこう好きな、「マイヅルソウ」を紹介します。by OLYMPUS OM-D E-M1ハート型のつやつやした葉の間から上に突き出す花序。小さな白い花がずらっと並び、下から順に咲いていきます。写真の花では、てっぺんが今、いい感じですが、下のほうはもうピークを過ぎて黒っぽくなってしまっています。青葉の森で最初にマイヅルソウを意識したのは2010年7月、「花」ではなく「実」でした。その後、実はその2ヶ月前の5月につぼみを撮っていたことがわかり、さらに9月、実のその後を追いかけ、つぼみから実が熟すまでの追跡を完遂したのです。2011年に撮ったマイヅルソウの写真で、フォトパスの花コミュ一周年企画展に選出されたというのも、この花に並々ならぬ愛着を抱く一因となっています。・・・という割には、ヒメシャガのついでにチョチョッと撮っただけ、ということになってますが。

  2014.05.17

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  青葉の森、ヒメシャガシーズン到来

  5月11日（日）あまり時間は取れませんでしたが、お昼過ぎに青葉の森へ出かけてみました。まだ時期は早いかもしれないと思いつつ森に入ってみると、もうすでにポツポツと咲き始めていました。by OLYMPUS OM-D E-M1, OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5株の一番先から順に咲き始めるヒメシャガですが、まだひとつも咲いていないか、咲いていても最初のひとつめのみという株がほとんどでした。もう少し詳しく、別のブログに記事を出しましたのでそちらもよろしければどうぞ。今日はほかにも、マイヅルソウやニョイスミレ、コゴメウツギなども咲き始めているのが見られました。これから続々と花開いてくるので、森はどんどん賑やかになってくると思います。虫も出てきて往生する季節がやってきた・・・ともいえるのですが。今日は全国的に夏のような暑さになったようです。仙台も、日中はかなり気温が上がり、最高気温は22度でした。

  2014.05.11

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  シャガが咲きました

  5月6日（火）今日は連休最終日。しかし、いつもの休日とあまり変わらない一日を過ごすことに。お昼は東北大学の片平会館北側、柳町通りが片平丁の通りに突き当たる手前の通り沿いにあるシャガの群生（？）地へ。思った通り、見事に咲いてました。by RICOH GXR今日は久しぶりに、OLYMPUSでなくRICOHのカメラを持ち出してみました。それは、カビ取り修理から戻ってきたPENTAXの24mm F2.8レンズを使って撮りたかったからです。ライカ判で36mm相当のちょい広角レンズとなります。普通に撮っても、いい写り。今回は、接写リングを使ってマクロ撮影もやってみました。修理から上がってきてはじめてのマクロ撮影。こちらも期待通りのいい写りでした。いまはRICOHとPENTAXはいっしょの会社になりましたが、別会社時代のプロダクツがコラボした仕事、みごとです。また機会があれば持ち出して楽しみたいです。このとき撮った写真などは、別のブログにアップしました。よろしければそちらもご覧ください。

  2014.05.06

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  青葉の森はチゴユリが花盛り

  5月4日（日）今年の連休はまずまずの天気で、いつもならば絶好の「青葉の森」コンディションなのですが、残園ながら思ったほど訪ねて歩き回ることはできませんでした。それでもなんとか、いつもの週末歩きを連休が始まる前の日曜日（4月27日）、そして今回5月4日の2回こなすことができました。最近は、強力な手ぶれ補正機構がついたOLYMPUS OM-D E-M1を手に入れて以来、毎回三脚は持って入るものの、ほとんどカメラの固定ではなく主にしゃがむときの膝おきとして使う程度で、ほぼ100％手持ち撮影となっていました。パシャパシャ撮りながら広い範囲を短時間で歩き回れるので、一度にいろいろなエリアを楽しむことができ、また比較的失敗も少なくたくさんのショットが可能になって良いのですが・・・じっくりフレームを決めて、入念に目的のスポットにピントを合わせて・・・という「絵作り」がおろそかになってしまうことは否めません。やはり、初心に戻るべきではないか・・・と、年明け早々以来まる4ヶ月ぶりにOLYMPUS E-5を引っ張り出してきました。OM 50mm F3.5マクロレンズ一本で、じっくり撮るスタイルで久しぶりに山野草撮影を楽しむことができました。この日の収穫は、イカリソウ、ユウシュンランなどたくさんありましたが、ちょうどチゴユリの花が良いタイミングでした。車を駐車場に止めて、森へ入って2～30メートルほど、散策路の脇に地面から2～30センチの高さで下を向いたチゴユリの花が、パラパラパラッと咲いているのが目に入りました。さらに300メートルほど進んだところで撮ったのがこの写真。by OLYMPUS OM-D E-M1花の姿が「稚児」のようだから、という見た目から入ったネーミング。まだまだこれからしばらくは楽しめますが、咲き始めのこの時期がいちばんきれいかも。個人的に楽しみなのは、今もすでにつぼみが膨らんできているマイヅルソウです。さらにさらに、いまはまだつぼみすらほとんど出ていませんでしたが、ヒメシャガも楽しみになります。

  2014.05.04

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  桜もいいけれど

  4月15日(火)このところ、意識は桜の花に一点集中ぎみですが、ひそかにそのほかの花も春らしく咲いたりしています。そんな中でも、かなり意識されない部類に入りそうなのが、「モミジの花」。by OLYMPUS OM-D E-M1モミジの葉がそろそろ出てきましたが、出始めは「ピン」と張っておらずちょっとクシャッとしています。そして縁がほんのり赤くなっています。その雰囲気を見たまま映像にするのは難しいですが、いろいろ試しているうちに、ふとモミジの花に気付きました。ああ、そういえば・・・という感じ。派手な花びらもないし、葉の下に隠れるように下を向いて咲いているのでとても地味ですが、味があります。

  2014.04.15

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  ソメイヨシノも満開ですが

  4月13日(日)桜の花が開き始めたのが今週あたま頃からでしたので、ちょうど見頃になったこの週末は、仙台市内各地で人が出て、お花見したり散策したりと賑わっていました。そんな市街を出て、三居沢から青葉の森へ入っていくと、丁字桜（ちょうじざくら）の木があります。3年前に見つけたのですが、なかなかタイミングが合わず、花のいい時期に出会うことができずにいました。今日は、ちょっと時期が早いかな、とは思ったのですが、ソメイヨシノの開花が早めだったのでもしかしたら！と期待を込めて出かけることに。足のリハビリもかねて、比較的道が険しくない三居沢からのルートを選んだというのもあります。さて、駐車場に車を置いて散策路へ入っていくと、いきなり道ばたにカタクリの花。当たり前のように咲いています。さらに登っていくと、ナガハシスミレがところどころにかたまって咲いていました。そして、傾斜が緩やかになって平らな開けたところへ出る手前に、丁字桜の木はありました。まだ時期が少し早いからか、つぼみがわりと多いですが、いくつか咲いていました。by OLYMPUS OM-D E-M1, OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5派手なソメイヨシノもいいですが、控えめに咲く丁字桜も味があると思います。ほかに、もうピークは過ぎていましたがセリバオウレンが少し残っていたり、ショウジョウバカマが斜面に咲いていたり、宮城県ではレッドリストの絶滅危惧種に指定されているイワウチワの花が咲いていたり・・・そして、青葉の森で3回目となる「ニホンカモシカとの遭遇」。歩き回って、木の芽（？）かなにか食べてました。遭遇3回目にして、ようやく写真を撮ることができましたが、ほとんどピンぼけになってしまいました。残念。またの機会に期待したいと思います。

  2014.04.13

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  カビカビレンズ修理から戻ってきました

  私が所有している唯一の35mm一眼レフ用PENTAXレンズ、smc PENTAX 24mm F2.8。このレンズは意外にも、かなり長いつきあいです。中学生、高校生のときに寺社仏閣や城郭を訪ねるのが趣味で、そのときに写真を撮っていたのですが、どうしても標準レンズではフレームに入りきらないことが多かったので、画角の広い広角レンズを・・・ということで手に入れたものです。高校生のときの皆既月食撮影に使ったり、なにかと出番はあったのですが。高校2年生のときに、雑誌のモニタープレゼント（1年間使ってみて、アンケートに答えると自分のものになる）で当たった、OLYMPUS OM-2 spot/programを使うようになってから、Kマウントのカメラ（RICOH XR-500）は出番がなくなってしまって、そのままに・・・OLYMPUS E-420でデジタル一眼レフデビューしてからしばらく経ったころ、マウントアダプターでオールドレンズを楽しむようになり、OMマウントだけでなくKマウントのレンズも再び使うようになったのですが・・・この24mm F2.8レンズを取り出してみてびっくり！カビだらけでした。修理を依頼してみたものの、「古い機種のため修理不能」と、戻ってきたりして。今回、「写真レンズ工房」という修理業者（PENTAXのOBが運営されている会社だそうです）に依頼してみることにしました。そして・・・発送から1週間ほどで、修理から戻ってきました。by OLYMPUS XZ-2なんと、想像以上にきれいにカビ取り清掃していただきました。しかも、無限遠ピントや解像調整もしていただいて、メーカーの出荷規格もクリア！とのこと。一気に、手持ちレンズの中での格が上がりました。RICOH GXRのMOUNT UNIT A12に装着すれば、ライカ判の36mm広角レンズ相当になります。今後が楽しみになりました。

  2014.01.25

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  キッコウハグマのタネ

  気温はそれほどでもないものの、風がかなり強くて寒く感じる一日でした。今日は久しぶりに、青葉の森緑地のもっとも標高の低い入り口である「三居沢（さんきょざわ）」から入ってみました。夏は木々が生い茂っていて、風もあまり通らないし日も射さない道ですが、いまはほとんどの木が葉を落として、風通しがすこぶる良いです。もう、青葉の森のいたるところでみかける「キッコウハグマ」花の時期はとうに終わって、名の由来でもある亀甲形の葉はあおあおとしていますが、その上に枯れた細い茎が申し訳程度に立っているのが多いですが、ときどきふわふわの綿毛（？）をつけたタネがまだついているものも見かけます。by OLYMPUS OM-D E-M1, M.ZUIKO 12-40mm F2.8このキッコウハグマは、なんと土の上ではなく岩の上に生えているのです（といっても写真からはわからないと思いますが）来シーズンも、また岩の上で花を咲かせるのでしょうか。今年はキッコウハグマの花のシーズンには一度も三居沢あたりを歩いていないので、こんどはこちらもマメにチェックしてみようと思います。

  2014.01.04

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  予約キャンペーンの品が届きました

  10月発売の新機種、OLYMPUS OM-D E-M1を9月半ばに予約購入！10月19日に手元に届いた新カメラ。予約購入の特典として、マイクロフォーサーズのボディにフォーサーズレンズを取り付けることができるアダプター、MMF-3またはSDカードがもらえる！というのをやっていたのですが、私の場合は迷わずMMF-3をチョイス。10月の最終週に応募したのですが、そのアダプターがようやく昨日届きました。by OLYMPUS XZ-2マイクロフォーサーズ機はこれが初めてですので、ボディと一緒にキットとして購入した12-40mm F2.8ズームレンズのみ。今持っているフォーサーズレンズや、OMレンズ、RIKENONレンズなどのオールドレンズも使えるようになるこのアダプターは、E-M1を使ったフォトライフには欠かせないアイテムです。週末に早速使ってみたいと思います。

  2013.11.08

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  青葉の森は人気（ひとけ）なく

  このところ、なんとか毎週末に青葉の森へ出向いています。でもそれほど時間がないので、ごく一部しか見て回れません。しかも、最近はだいたいコースが決まっていて、同じ場所の同じ花がどのように変わっていくか・・・なんていう、観察日誌みたいな感じになっています。今日も、お昼過ぎから少しのあいだ森の中を歩きました。今回は久しぶりに、森の北の縁をなぞるコースをチョイス。by OLYMPUS E-5, OLYMPUS OM ZUIKO 50mm F3.5 macroよく晴れた天気でしたが、直射日光はいい具合に木々に遮られ、ところどころ木漏れ日が地上のあちこちを照らしています。なかなかそのスポットライトの当たる場所にいい被写体が都合良くいたりすることはなく、「おしい！」とか「せっかくいいシチュエーションなのに何もない」とか・・・かと思うと、「日が強すぎてコントラストが強くなりすぎる」などとわがままいったりして。この時期は、夏から秋へ移り変わる途中で、ちょっと中途半端です。でも、オクモミジハグマは花の盛りを過ぎてレンズを向ける気が起きなかったものの、オヤリハグマの花がポツリポツリと咲き始めていたり、キッコウハグマのつぼみが細いながらもわずかに膨らみはじめていたり、きのこがあちこちからにょきにょき出てきていたりと、少しずつ秋に向かっている気配は感じることができました。それにしても、今年は森で人に出会うことが少ないです。6月頃から青葉山周辺で（ときには霊屋橋付近の広瀬川でも！）熊の目撃報告が相次ぎ、お知らせが回るたびに「また熊か」と、多少オオカミ少年ぽくなっている状態です。震災の影響か、地下鉄工事が原因か、はたまた青葉山ゴルフ場跡で進められている東北大学の新キャンパス工事か・・・ただ単に、今年の夏が暑かったのでなにか熊の好物な食材が不足気味なのかも。私は幸い熊には出会ったことはないですが、気をつけたいと思います。といっても、青葉山に入るのはお昼過ぎが多いので、確率は低いんですが。

  2013.09.21

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  白いギボウシの花を発見

  街中でもよくみかけるギボウシの花。ふつうは青紫色のものが多いと思いますが、今日！なんと白い花を見つけました。by OLYMPUS E-5, OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5白い花はめずらしいかと思ったら、けっこう園芸種では白い花のものもあるようですね。by OLYMPUS E-5, OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5ふつうの青紫色の花は飽きるほど目に飛び込んできますが、白いものは（自分にとっては）めずらしいのでついついレンズを向けてしまいました。場所は「青葉の森」の中ですが、周囲にもたくさんギボウシの花が咲いているにもかかわらず、それらからすこし距離をおいてひとり咲く白花のギボウシ。なんだか得した気分です。今日の仙台は、あいかわらず晴れでしたがそれほど暑いという感じはなく、比較的過ごしやすかったです。森の中を歩いても、あまりクモの巣に突っ込むようなこともなく、蚊もうるさくなかったのですが、季節が秋へと向かっているのか、たまたまそういう天気の巡り合わせ、条件でそうなっただけか・・・

  2013.08.24

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  夏の花が咲き始めた青葉の森

  7月27日以来、久しぶりそして8月に入ってはじめての「青葉の森歩き」。前回はまだ梅雨明け前、しかも気温が低いことが問題になっていたくらいの天候でしたが、今回は夏真っ盛りです。そろそろホツツジの花が咲く頃かとあたりをつけて出かけました。これまでは、ホツツジの花をきちんと撮影したことがありませんでしたので、今回はちょっと気合いが入ってます。あまり時間が取れないので、ポイントを絞って寄り道せずダイレクトにホツツジスポットへ直行しました。最初のポイントではまだつぼみで、ひとつも咲いていませんでした。残念ちょっと時期が早すぎたか？7月の気温が低かったので、すこし季節の進行が遅れ気味なのかも。・・・と、もうひとつのスポットを通りかかると、by OLYMPUS XZ-2やったー！咲いてた。でも、やはりちょっと時期が早かったようです。「ホツツジ（穂躑躅）」の名の通り、枝の先から真上を向いて立ち、白い花が穂状に咲きます。どうやらてっぺんから下に向かって花が開くようで、まだ下の方はつぼみです。どんなにがんばっても、森を訪ねるインターバルは最短で一週間。もしかすると、最高の時期を逃してしまうかもしれませんが、2箇所のホツツジスポットで結構タイミングがずれているようなので、どちらかではうまくキャッチできるのではないかと期待しています。さて、ホツツジのほかにもたくさん花が咲いていましたが、ちょうどヤマジノホトトギスが咲き始めたところでした。by OLYMPUS E-5, OLYMPUS OM ZUIKO 50mm F1.8今月末頃には、うんざりするほどたくさんのヤマジノホトトギスが咲くことでしょう。トータルで1時間ほど歩いただけですが、めちゃくちゃ汗かきました。一眼レフカメラのファインダーを覗くたび、つむった目に汗が入って痛いこと痛いこと・・・今日撮ったヒメキンミズヒキの写真は、FotoPusに投稿しました。

  2013.08.17

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  だんごむしのふしぎな行動

  今年の東北は梅雨がながい・・・連日の雨で、ほとんど自転車通勤できていません。お昼休みがゆっくりとれないというのもありますが、こう雨続きではなかなかゆっくりお昼のお散歩を楽しむことも難しいです。それでも今日は、東北大片平キャンパス北門にある売店まで昼食を買いに行くルートをぐるっと遠回りにして、いつもならキャンパス内のまんなかを縦断するところを、正門から出てキャンパスの周囲を回り込むコースをとり、その合間に道端をきょろきょろ見て回るという作戦で臨みました。正門を出て片平丁の通りを北上し、小川記念園を過ぎて東北大金研、そして放送大学宮城学習センターの角を東へ。北は片平丁小学校、そして南サイドは東北大学の片平会館というその場所で、ふと足もとの草むらを見ると・・・by OLYMPUS XZ-2なにかの花のつぼみか花を終えた後の萼か・・・その先にだんごむしが背中を丸めて佇んでいました。いったい何をしているのか？垂れ下がったその先に溜まる水を飲んでいるのか？よくみると、その周囲には葉の先や根元に、おなじように丸まっただんごむしたちがたくさんいました。歩いている姿はよく見るのですが、このように端っこでじっとしているのは初めて見ました。虫って奥が深いですね。

  2013.07.30

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  森はきのこでいっぱい

  今日は、朝からどんより曇っていたもののお昼過ぎ頃まではなんとか本降りにならず空が堪えていてくれたのですが・・・青葉の森へ出かけ、入ってしばらくして「ゴロゴロ、ゴロゴロ・・・」となんだか不穏な空気。辺りも暗くなってきて、なんだかやばそう。クモの巣に顔を突っ込まないように、腰を低くしてちょっとペースを上げながら歩いていると、道端にいろいろなきのこが顔を出しているのが目につきました。by OLYMPUS XZ-2オレンジ色の小さなきのこがズラッと並んでいる群落（？）があちらこちらにありました。土の質の違いか、色が濃いのや薄いのがあって、小さいですがよく眺めるとけっこう楽しめます。そうこうしているうちに、ボタボタと大粒の雨が降ってきました。さらに歩くスピードを上げ、クモの巣に何度か突っ込みながら森の中を進んでいくと、みごとなウスタケ（？）に水が溜まっていました。by OLYMPUS XZ-2この時期、オカトラノオがあらかた終わり、ヤマユリが大きな花をあちこちに開いているほかは、特に心揺さぶられる花はないですが、足もとを見ればたくさんのきのこたちがいて、けっこう目を楽しませてくれます。青葉の森は、仙台市街からほど近くにあって、バスで行くこともできる手軽な原生林です。標高差もあって、沢も流れていたり、松林があったり、さまざまな環境にさまざまな山野草、関東以南なら高山でしか見られないようなめずらしい品種もあたりまえのように見ることができる、とても手軽な自然です。いつ行ってもなにか楽しませてもらえる、そんな場所です。

  2013.07.27

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  カメラポーチその後

  海外出張へ出る前の6月18日の日記で、いつもスナップ写真撮影に活躍しているOLYMPUS XZ-2を納めて腰から下げているカメラポーチがやばいことになっているとお伝えしました。さて、10日間の出張を終え、無事戻ってきたのですが、ポーチのほうはどうなったでしょうか。by OLYMPUS XZ-2外側から見た様子はこんな感じ。とくに異常は見られません。しかし・・・by OLYMPUS XZ-2やはりテンションがかかる縫い合わせの部分では、以前より損傷が拡大しているようです。今のところ使用に支障はないですが、そのうち買い換えが必要かもしれません。

  2013.07.02

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  仙台城三の丸、長沼のスイレン

  仙台市街から西へ向かい、広瀬川にかかる大橋を渡った左手に、仙台城三の丸の東側を区切るお堀があります。長沼です。ここのスイレンはちょっと有名みたいですが、それほど見に来る人が殺到するということはなく、静かに楽しむことができます。今日は朝のうちに少しまとまった雨が降り、お昼頃には止んだものの、すっきりしない天気でした。長沼に着いてみると、まだまだ咲き始めというタイミングでしたが、いくつか花が咲いていました。by OLYMPUS E-5, RICOH XR RIKENON 135mm F2.8雨の降り方なのか、白いスイレンの花や水面に浮かぶ葉に泥（？）がはねてすこし汚れているのが残念でしたが、なんとかそのなかでもきれいそうなものを探して何枚か写真におさめました。by OLYMPUS E-5, RICOH XR RIKENON 135mm F2.8ちょうどレンズを向けた花に、ホソヒラタアブがやってきたタイミングを捉えることができました。来週から月末まで出張のため仙台を離れるので、帰ってきたときは花がきれいな時期を過ぎているかもしれません。もしかしたら今シーズン最後かも。長沼をぐるっと回って裏手の巽門跡近辺に咲くユキノシタも、先日チェックしたときよりもさらにたくさん花が開いていました。つぼみもまだたくさんあったので、これからどんどん賑やかになるでしょう・・・しかし、こちらも出張から帰ってくる頃まで見頃が続いていれば良いですが、どうでしょう。

  2013.06.15

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  ユキノシタ、咲き始めました！

  仙台市の仙台城三の丸、巽門跡の石垣は「ユキノシタ」の穴場スポットです。ときどき様子を見に行っていたのですが、数日前見たときにはいよいよつぼみが出ていたので、かなり期待してお昼に自転車で直行！by OLYMPUS XZ-2やりました！ついにユキノシタの花が咲き始めていました。とりあえずコンパクトカメラで。今週末は何としてでも本格的に撮らなければ！出張前で少々忙しいですが、なんとか時間をひねり出して出かけたいです。

  2013.06.13

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  仙台城三の丸、長沼のスイレン来ました

  今日も良い天気かつ空気が爽やかだった仙台。短いお昼休みに自転車を飛ばして、仙台城三の丸へ向かいました。お目当ては「長沼（お城のお堀）のスイレン」by OLYMPUS XZ-2まだシーズンは早いようでしたが、ぼちぼち花が咲き始めてました。by OLYMPUS XZ-2トンボもまだ少ないですがぼちぼち飛んでました。これからが楽しみです。・・・といっても、明日から出張で仙台を離れるので、しばらくは見に来ることができないのですが。仙台市博物館の奥にある巽門付近の石垣をチェックしたら、ユキノシタのつぼみがいくつか出ていました。そのうちきれいな白い花が見られると思います。こちらも楽しみです。

  2013.06.04

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  コゴメウツギが咲き始めました

  お昼過ぎ、青葉の森へ行ってきました。ヒメシャガは花期の終盤にさしかかっていて、残っている花もわずか。マイヅルソウはすっかり花の時期は終了したようでした。そんななか、これからという花はby OLYMPUS XZ-2コゴメウツギです。「小さいコメつぶみたいな花を咲かせるウツギ」梅雨入り前のこの時期から咲き出します。上の写真は、駐車場から「青葉の森緑地公園のメインストリート」『こもれびのみち』へ入ってすぐのところで撮ったものですが、森の中へ入っていくとby OLYMPUS E-5, OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5とても仙台市中心部から10～15分の場所とは思えないムードを楽しむことができます。（すぐ近くを走る車の音が聞こえてきたりしますが・・・）梅雨に入ると、雨の森もまたいい雰囲気になります。（歩いたり写真を撮ったりするのに苦労させられますが）来週後半は、実験のためにSPring-8へ出張するので、青葉の森へ出かけられるのは早くても2週間後。今月後半は海外出張が入っているので、そのチャンスを逃すと7月まで間が空いてしまいます。なんとか再来週の15，16日のいずれかには行きたいですが・・・

  2013.06.02

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  大きいわりには

  今日もいい天気だった仙台ですが、昨日よりは気温も低めで比較的過ごしやすい一日でした。午後、定例となった週一回の青葉山歩き。長い間出番がなかった、古いズームレンズを持って行くことにしました。TAMRON SP 28-105mm F2.8 LD Aspherical IFというレンズで、 まだ銀塩一眼レフカメラ OLYMPUS OM-2 spot/programを使っていたときに中古で買ったレンズです。by OLYMPUS XZ-2世間の評判はイマイチですが、結像のまんなかだけを使うフォーサーズなら、少しはまともに使えるだろうということで、これまでも何度か使ってみたことがあります。このところ、至るところであふれるほど咲いているヒメシャガを撮ってみました。by OLYMPUS E-5, TAMRON 28-105mm F2.8このレンズはズーム全域で開放絞りF2.8と明るいのがウリで、そのぶん大きく重たくなるのですが、フォーサーズボディにしては大柄なE-5とは、まずまずのウエイトバランスです。何ショットか撮ってみると、やはり絞り開放では写りが甘いです。特に暗い中の白い花などは、かなりにじみが出ます。上の写真はF4まで絞って撮りました。少しは引き締まった写りになりますが、ヒメシャガの花の色があまり出なくて、白っぽくなっています。やはり荷物になる割にはあまり活躍は期待できそうにないです。せっかくなのでここで、いつもの定番、OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5レンズで撮った、咲き始めのクリンソウの写真も披露しておきます。by OLYMPUS E-5, OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5手前の白い小さな花たちは、この場所にたくさん咲いているニョイスミレです。クリンソウはまだ咲き始めたばかりで、花が一段しかないですが、これから上に伸びながら段々に咲いていきます。

  2013.05.25

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  オオアマナが咲き始めてました

  5月のこの時期、楽しみにしている花はたくさんありますが、今日紹介する「オオアマナ」もそのひとつです。by OLYMPUS XZ-2場所は、東北大学片平キャンパスの北の端、金属材料研究所の北側自動車入口ゲート脇です。この一角は、時期が来るとオオアマナの白い花がわんさか咲いて、かなりみごとです。でも、道路を歩いていてもなかなか気づきにくいのでかなりの穴場といえます。by OLYMPUS XZ-2お昼時に立ち寄ると、ちょうど木陰になっている中に白い花が浮かび上がります。うまくいけば、ちょうど花に木漏れ日が当たってとてもきれいです。すぐ近く（やはり東北大学キャンパス内）には、シャガがたくさん咲いているエリアもあります。こちらもおすすめです。今日の仙台、天気予報ではあまりかんばしくない空模様といっていましたが、日中は暑いくらいでした。この時期は、天気予報を当てにしてはいけないのかもしれません。

  2013.05.20

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  青葉まつりより青葉の森

  昨日、今日と仙台では「仙台青葉まつり」。市街も交通規制で渋滞、観光客がたくさん出てかなりの混雑だった・・・と、ちょっと出かけた人に聞きました。いつもは見に行かないのですが、今年はちょっとくらい覗いてみようか・・・などという考えは消えました。そして、いつものように週末の青葉山。数日前の天気予報では、週末は雨といっていたのが、なんとか日中は降らずに保ってくれたこともありますが、先週確認したヒメシャガのつぼみがどうなったか、気になったからです。by OLYMPUS XZ-2みごとに咲き始めていました。まだまだこれからという感じ。by OLYMPUS E-5, OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5そのほかにも、マイヅルソウやユウシュンランなど、これまでにも注目していた花たちはきれいに咲いていました。そろそろ虫たちも出てきて、クモの糸が顔に！とか顔の周りを小さい虫が飛び回ったりとか、対策が必要な季節に入ってきた感がありました。沢ではタゴガエルが「グー、グー」と鳴いていました。これからの季節は、週末が忙しくなります。広い青葉の森、歩ける範囲も滞在時間も限られるので、かなりターゲットを絞って出かけないといけません。気合いが入ります。

  2013.05.19

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  霧雨に濡れる小さな小さな花

  今日の仙台は、一日中霧のような雨が降ったり止んだりというあいにくのお天気でした。さて、「シロツメクサ」「アカツメクサ」は有名ですね。だれでも知っています。でも、「コメツブツメクサ」という花を知っている人は少ないのではないでしょうか。花の形は「シロ」「アカ」とよく似ていますが、サイズがとにかく小さくて、「コメツブ」なのです。by OLYMPUS XZ-2ふつうの目線から見ると、黄色い点々が緑のじゅうたんのなかにばーっと散らばっているようにしか見えないかもしれません。でも目を近づけてよーく見ると・・・by OLYMPUS XZ-2意外ときれいな花です。とくに、ぬれていて水玉がコロコロっとついているときは、格別です。こういうアップの写真を撮るとき、今回使用したXZ-2に限らずコンパクトデジタルカメラのオートフォーカス機能ではなかなか思ったところにピントが合ってくれないです。マニュアル（手動）でピント合わせをする機能がついているカメラもありますが、ピントリングがないものも多く、使い勝手は決して良くないのがふつうです。でも、XZ-2のマニュアルフォーカス機能はとても優れていて、レンズの付け根にあるダイヤルリングをまわすとスムーズにピント合わせができます。じつは最近まで、このカメラのマニュアルフォーカス機能を信用していなくて、まったく利用していませんでした。しかし、試しに使ってみたら「こりゃ便利」。なんでいままで使わなかったんだろう・・・両手でカメラを持ち、左手でダイヤルを回すことももちろんできますが、片手で撮るときも右手の中指の先でかんたんにくいくい回すことができます。微妙な調整も、スムーズなダイヤル回転のおかげでかんたん。オートとマニュアルの切り替えも、レンズの横にあるレバーをカチッと切り替えるだけ、これも右手の中指でカメラを構えたまま操作可能！常時携帯して、出会ったスナップチャンスにはたいてい対応可能です。やっぱいいですね、OLYMPUS XZ-2。

  2013.05.13

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  雨、青葉の森

  今日の仙台は、午前中どんよりしつつもなんとか雨は降り出さず耐えていましたが午後からは雨模様となりました。先週みつけたりっぱなユウシュンラン。そのときはまだ、花が開いたものはほとんど見られませんでしたので、それから1週間経った今日はどうなっているか気になり、青葉の森へ出向いてみました。駐車場の脇の斜面にムラサキケマンがたくさん咲いているのを見つけました。by OLYMPUS E-5, OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5ムラサキケマン自体は、青葉山ではとりわけめずらしいというわけではありません。青葉の森でなくとも、仙台城址のちょっとした裏道でもかんたんに見ることができますが。この写真を撮ったときは、まだ辛うじて傘がなくてもなんとかなる程度の雨でしたが、森に入ってしばらくすると本格的な降りになってきました。先週のユウシュンランはあのときのままそこにありましたが、まだ花は開いておらず、また先週のような木漏れ日の照明演出もなかったので、写真を撮ってもそれほど劇的なショットとはなりませんでした。残念。ちかくの斜面で賑やかに咲いているイカリソウは、まだつぼみが開きかけというタイミングのものもいくらかありましたが、花の役目を終えてその独特な形の花びらが落ち、実になろうとしているものもぼちぼち出てきています。そして、青葉の森緑地のメイン散策路、「こもれびのみち」を駐車場へ向かって戻る途中に、花が咲き始めているマイヅルソウがちらほら見られました。by OLYMPUS E-5, OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5美しい曲線の葉が2，3枚互い違いにひろげられたあいだから花序を突き出しているのですが、下から順に咲いていきます。まだ咲き始めたばかりなので、てっぺんのほうはまだつぼみです。しばらくは花を楽しむことができ、そのあとうまくいけば実の熟していくようすも観察できます。今後が楽しみです。

  2013.05.11

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  久しぶりの三居沢

  今日は後半天気が崩れるとの予報だったのですが、夕方4時過ぎ頃までなんとか雨が降らずに堪えていた仙台。思い立って三居沢のほうから少しだけ青葉の森へ入って様子を見てみようと、車で出かけました。駐車場に車を置いて森へ入っていくと間もなくパラパラと来ました。が、本格的に降ることはなくなんとか滞在中はほとんど傘要らずで行動できました。チゴユリがちらほら咲き始めていたり、イカリソウがいい具合に咲いていたりと、こちらでも春の花がシーズン入りしていました。スミレもそこここに、ときには一輪、ときにはかたまってコロニーを作り咲いていました。多くはタチツボスミレでしたが、ナガハシスミレもかなりの数咲いていました。時々マキノスミレがポツリポツリと見られましたが、森のほかの場所と大して変わらないなあ、と思っていたら、なんだか色の濃いスミレがズラッと並んだ一角が。まずは通常よくみかけるナガハシスミレを見ていただきます。by OLYMPUS XZ-2あまりたくさんかたまって咲くことはなく、たいてい2，3株でワンセットという感じです。さて、今回初めて見たスミレは、このナガハシスミレに形が似ていますが、色がかなり違っています。ご覧ください。by OLYMPUS XZ-2明らかに色が濃いです。でも、（葉も含めて）形だけ見れば、ナガハシスミレみたいです。もう見飽きるほど見てきた薄い水色のナガハシスミレとは明らかに違う色で、すぐ気づくほどですから、何か別の種類なのでしょうか。時間があったらじっくり調べてみようと思います。このような色のスミレは、今日歩いた範囲では近くには見当たらなくて、ここだけでした。スミレは種類が多く、また違いが分かりにくいものも多々あるので識別がかなり難しいです。奥が深くて、またそこが楽しいスミレ探索。やめられませんね。

  2013.05.06

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  着実に春へ

  今日は午後に、1時間半ほど青葉の森を歩きました。ここのところ、暖かくなったり寒くなったりと気温の変化が大きい仙台ですが、やはり季節は進んでいたようです。by OLYMPUS XZ-2ふきのとうです。開いたばかりのようです。by OLYMPUS XZ-2どんぐりの殻が割れて、なかから赤っぽい実（？）が出てきて、おしりから根が出てきています。土に入って根付くと、実が起き上がって2つにわかれます。by RICOH GXR + MOUNT UNIT A12 + RICOH XR RIKENON 50mm F2L今日一番の収穫は、この「セリバオウレン」です。こもれび広場からチゴユリのみちを行くと、至るところに花が咲き始めていました。花木広場からこもれびのみちを戻って来る途中にも道端にたくさん咲いていました。もうすぐカタクリやスミレが咲き出すと思うと、楽しくなってきます。ちょうど駐車場へ戻ってきたところで雨が降り出しました。間一髪でした。

  2013.03.16

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  石垣の間から

  今日の仙台は、朝はまずまずの天気でしたが、予報では夜から崩れるとのことだったので、JRでの出勤をチョイスしました。お昼休みに十分な時間がなかったので、しっかりした（？）お散歩をすることはできませんでしたが、約20分ほど片平周辺を歩きました。高等裁判所の片平丁通り側石垣は、お昼の時間帯は日当たりも良く、石の間からいろいろな植物が顔を出します。昨年暮れからずっと楽しませてもらっているスミレの閉鎖花と実、タネなんかもこの界隈で定点観察しています。最近暖かい日が続いたので、一斉にタネツケバナが花をつけはじめました。by OLYMPUS XZ-2タネツケバナは、4枚の花びらが2枚ずつペアになり、ちょっと反り返って拡がる形についていて、まんなかにちょっとあたまの大きなめしべと、そのまわりを取り囲むように4～5本のおしべ。受粉すると、めしべがぐーんと伸びて、細長い実ができます。この花はまだ咲き始めたばかりですが、近くにはもう実がにょきにょき伸びているものもありました。その伸び方をみると、もしかしたら「ミチタネツケバナ」という種類かもしれません。こちらはけっこう最近（1970年代とか）、ヨーロッパから帰化したとのこと。「タネツケバナ」が田んぼなど湿ったところに多いということですので、乾いた土を好む「ミチタネツケバナ」の可能性は高いです。今日はゆっくりお散歩を楽しむ時間はなさそうだったので、OLYMPUS XZ-2だけしか持ち合わせていませんでした。グッと寄ることはできませんが、小さい花にピントを大きく外すこともなく無難に撮ることができました。写真に写っている緑の葉はタネツケバナのものですが、すぐ脇の赤っぽい葉はアカカタバミのものです。そのうち黄色い小さな花が咲くでしょう。そちらも楽しみです。

  2013.03.13

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  広瀬川、宮沢橋のたもとで

  今日の天気予報では、日中雨か雪、でも夜からは回復・・・とのことでしたので、行きと帰りに降らないならと、自転車で家を出ました。広瀬川の右岸を広瀬橋から宮沢橋へ、そして川のほうを見下ろすと・・・by OLYMPUS XZ-2川端の草むらで、ハクチョウたちがお食事中でした。この辺りはかつて、木やブッシュ（？）が生い茂っていたのですが、去年（？）かなり大々的にすっきりと刈り取られてしまって、ここもちょうどいい広さの草原になりました。以前は、カルガモやダックくんたちの食事場所だったと記憶していますが、今朝はハクチョウさんたちに占領されてしまったようです。対岸に、犬の散歩をしている人が立ったので、いまお食事中の数と同じくらい、写真向かって右のほうに泳いで行ってました。この写真を撮ったあとも、次々と川に降りて泳いで行きました。写真の右端で、川面を覗き込んでいるハクチョウは、このあとドブンと川に入っていきました。宮沢橋は、去年橋桁など足回り（？）を補修工事していましたが最近終わって足場や覆いが外されました。対岸の河原町側でまだ少し工事をしていますが、だいたい完了です。広瀬川の川岸には、木などをすっかり取り除いた後にところどころ土嚢を積み上げています。護岸整備なのかもしれません。この広瀬橋から宮沢橋、さらに愛宕橋にかけての広瀬河畔は、去年までと比べるとかなり殺風景になった印象です。～～～結局、日中もほとんど降らず、気温も下がらずで、けっこう過ごしやすい一日になりました。

  2013.02.18

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  「名取富士」太白山

  14日（月曜日）に大雪が降って以来、市街中心部でも根雪のように道路に雪が残っていた仙台。昨日（18日金曜日）の午後から夜にかけて、また少し降ってうっすら積もりました。今日は土曜日。いつものように、折立のラーメン店「一利起」でランチ。その帰り道、青葉台の裏から青葉山を越えて戻って来る途中に、太白山（たいはくさん）を望むいい場所があります。四季を通じて、何度かここで太白山の写真を撮ったのですが、どうしてもお昼過ぎの時間帯はちょうど逆光になってしまってうまく撮れずに困っていました。しかし、去年の暮れから試している「ドラマチックトーン」ならば、この苦境を乗り越えることができるのではないか？と考え、早速試してみることにしました。通常の撮影条件では、真っ黒のシルエットになってしまうか空が真っ白に飛んでしまうかのどちらか・・・という状況。by OLYMPUS XZ-2手前の、少し雪を被った木々、遙か向こうの太白山と空、いい具合にバランスとメリハリが。これはいける。～～～ちなみに、太白山は「名取富士」とも呼ばれるきれいなシルエットの山です。（スケールは本家とは比べものにならないほど小さいですが）仙台市太白区の名前も、この山から取っています。

  2013.01.19

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  新旧お散歩スナップカメラ

  昨日12月30日、めでたくデビューを果たしたOLYMPUS XZ-2。いままで1年あまりお世話になったRICOH GXR + S10 24-72mm F2.5-4.4VCと、新旧スナップカメラをOLYMPUS E-5 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0SWDでツーショット撮影。by OLYMPUS E-5 + ZD 12-60mm F2.8-4.0SWDご覧のように、外形はほぼ同じです。グリップの形状は、GXRのほうが手にしっくりなじむのですが・・・XZ-2がいまいちグリップ感でGXRに及ばない感じがする原因は厚みの違いにあるのだと思っていましたが、2つ並べて見てみると単なる厚みの問題ではなく、出っ張りにメリハリがないのが原因だったというのがよく分かりました。とくに、右手で握ったときの指先が引っかかるしっかりした切り出しが必要なのだとわかったわけです。平べったくてつるっとしていたXZ-1と違って、このXZ-2はグリップが出っ張っていて、交換も可能です。「出っ張り」がついているというだけでも私にとっては進歩だと思います。しかしながら、オプションとして、色違いのグリップが数種用意されているものの、色よりも形状（出っ張り具合）の異なるバリエーションをそろえてほしかったという気がします。GXRのときに使ってみてとても良かった自動開閉式レンズキャップはXZ-2でも迷わず導入です。電源を入れてレンズがにょきっと出るときにこの蓋を押し開け、電源オフの時にはレンズが引っ込むと同時にパタンと閉まる・・・鳩時計のハトが出る扉のように。世代交代を果たしたお散歩スナップカメラですが、座を譲ったGXRも、最初は売却を考えましたが、いろいろ考えてみるとまだまだ活用の路は残されていると思われるので、しばらくは手元に置いておこうと思います。

  2012.12.31

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  XZ-2導入を決定

  もうすぐ今年も終わり。残りあと1週間ほどとなりました。新お散歩デジカメ導入計画を密かに画策しておりました。というのも、いままでお散歩のお供はRICOH GXRにS10 24-72mm F2.5-4.4VCカメラユニットを組み合わせたシステムだったのですが、まずまず満足してはいたものの、望遠が72mm相当までと少し物足りない、暗い場所での高感度撮影に少々不安、手ブレ補正がやや弱い、マニュアルピント合わせが（できないことはないが）面倒、電子ビューファインダーのオプションも用意されてはいるものの、買って使いたいと思うほどの出来映えではない、などなど小さな不満も積み重なっていました。オリンパスオンラインショップの割引ポイントが年内で有効期限切れになってしまうという事情もありました。結局、来年からお散歩のお供には、OLYMPUS STYLUS XZ-2に決定しました。広角端が今の24mm相当から28mm相当へと若干パワーダウンとなってしまいますが、望遠端が112mm相当まで一気に拡張、高感度撮影のクオリティも大幅アップ（のはず）というのが決め手となりました。届くのは来年になってからだと思われますが、ちょっと楽しみです。OLYMPUS WEB pageより

  2012.12.25

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• 自転車出勤には厳しい季節に

  このところ、出張つづきだったということもあり自転車出勤率が下がっています。今日は、夜寒くなるかもしれないと思い、JRでの出勤に切り替えました。結局、それほど寒くはならなかったので自転車出勤でも良かったかもしれません。広瀬川にはハクチョウが集まってきていることが分かっているのですが、なかなか出向くことができません。このまま年を越してしまうのでしょうか・・・今日はシャッターを切らずじまいだったので、写真はなしです。写真といえば、今カメラを更新するかどうかで悩んでおります。気合いを入れて出かけるときは一眼レフのOLYMPUS E-5、最近はOLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0SWDレンズ一本との組合せということが多いです。秋からずっと、青葉の森へ出かけていないので、オールドレンズで野草を撮ったりという機会がほとんどなくなってしまい、撮る写真も「ごくごくふつう」のものばかりに。先日のフランス出張のときに、アートフィルター「ドラマチックトーン」のおもしろさを発見し、少し作風（？）に幅ができたかもしれませんが、やっぱり小さい花とか虫とか、枯れ葉や虫喰い葉など、そんな被写体を追いかけるようなことが減り、やはり寂しいです。週末の「青葉の森歩き」がほとんどなくなってしまったので、このところ街のお散歩撮影が増えました。必然的に、お散歩のとき持って出るカメラ、RICOH GXR (S10 24-72mm F2.5-4.4VCつき)の出番が増えます。そうなってくると、このカメラを使っての撮影に小さな不満が出てきたりします。そんななか、オリンパスイメージングのオンラインショッピング割引ポイントが年内一杯で利用期限切れになってしまうという状況なので、この機会にお散歩撮影用カメラを新しくしようかと考えたわけです。OLYMPUSのカメラで候補に挙がるのは、OLYMPUS PENの小さいヤツOLYMPUS XZ-2コンパクトカメラの高級なヤツOLYMPUS TG-1あらっぽく扱っても大丈夫なタフ設計なヤツの３つです。基本は、ポケットに入れていて必要なときに「片手で」「サッと」取り出し「ササッと」撮影、「ワンアクションで」しまえるようなカメラを求めます。今のGXRは、かなりいい線いっているのですが、電源スイッチを入れてから撮影可能になるまでやや時間がかかります。お店でちょっと触ってみた感じでは、どの候補も立ち上げ所要時間は十分短いので問題なさそう。でも、PENの場合は、レンズキャップをつけたり外したりの余計なアクションが入るのが不満だし、通常使うような標準ズームではかさばる。パンケーキ単焦点でもいいですが、それだと「ちょっと寄って」「ちょっと望遠気味に」などの場面で対応できません。XZ-2は、手軽なスナップフォト用のコンパクトというよりは、かなり本格的な扱いになるので、一眼との性格分けが難しくなってしまいます。マクロが広角端でしか使えないのもちょっと不満。今使っているGXR+S10では、通常撮影では30センチまで、マクロ撮影では広角端（24mm相当）で1センチまで、望遠端（72mm相当）で4センチまで寄れます。これに対してXZ-2では、通常撮影時広角端（28mm相当）で5センチまで、望遠端（112mm相当）で20センチまで寄れます。マクロ撮影時では広角端固定で1センチまで寄れますが無限遠まではピントが合わせられず、60センチまでに限定されます。望遠端での通常撮影で20センチまで寄れるといえば、フォーサーズの一眼レフカメラにOM ZUIKO 50mm F3.5マクロレンズ（100mm相当）をつけて一杯まで寄ったとき（23センチ）よりももう少し寄れる感じですので、もしかしたら十分かもしれません。TG-1は、思っていたよりマニュアル操作できる箇所が少ない、たとえばせっかくF2.0という明るいレンズがついているのに、絞りの設定をマニュアルではできない（絞り優先モード、マニュアルモードがない）のです。あと細かい点では、シャッターボタンがかたくて半押しが難しい。半押ししてピントを合わせてから、半押しキープしつつフレーミングするなんてことはなかなかできません。すぐ半押し解除になってしまったり、がんばってキープしようとしてシャッターを切ってしまったり・・・～～～ちょっと本日のお題から脱線してしまいましたが、以前と違って「リュック」ではなくなり、自転車出勤時にはカバンを自転車のカゴに入れることになるので、本格的なカメラバッグを持ち出して出勤するわけにはいかなくなっています。コンパクトである程度の撮影欲求を満たすカメラは、いずれ必要になってきそうです。割引ポイントに囚われずに、じっくり考えることにしましょうか。一時かなりTG-1に傾いたのですが、総合的に見るとXZ-2のほうが良さそうな気も・・・結局、何も新調せずしばらく現状で過ごすというチョイスもあるのですが。

  2012.12.21

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• ドラマチックトーンに目覚めた

  「ドラマチックトーン」？なんだそれは・・・と思う方もいらっしゃると思います。オリンパスのフォーサーズ一眼レフカメラE-5発売とともに登場した、アートフィルターのあたらしいバリエーションです。私が以前から使用していたE-620にもアートフィルターはありましたが、あまり利用してませんでした。今月あたまに1週間出張で出かけたフランスで、どうしても夜や明け方の時間帯に撮影することが多く、これまでなら暗すぎてボツになってしまうような写真に、ちょっと試しでドラマチックトーンをかけてみたところ、まったく別次元の作品に変身することを発見。どんなことになったかは、別のブログ記事を見て下さい。オリンパスの写真投稿サイト、フォトパスにもいくつか投稿してみました。モン・サン・ミッシェルモン・サン・ミッシェルが落とす影早朝のレンヌ市街田舎の村E-5購入後約1年間のあいだに撮影したほかの写真も、もしかしたらこのアートフィルターで復活するかもしれません。

  2012.12.13

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  一昔前の評定河原橋

  先月、フランスへ出発するちょっと前に、古い写真などを整理していたときに出てきたスライドフィルムのデジタル化を頼んでいました。高校生時代、大学生時代、大学院生時代、そしてごくわずか社会人になってからのものがごちゃ混ぜになっていて、撮影時期を正確に特定することができないのが残念です。すべて一コマずつマウントに入れていて、ひとまとまりになっていたからです。使用機材は、ほとんどが高校2年生のときに雑誌のモニタープレゼント（全国で5名！）に当選していただいた、OLYMPUS OM-2 spot/programというカメラボディ、そして高校の修学旅行でも活躍したCOSINA 28-70mm F4ズームレンズとOLYMPUS OM　ZUIKO 65-200mm F4ズームレンズ、2001年に中古で購入したTAMRON SP 28-105mm F2.8 LD Aspherical IFというズームレンズです。デジタル化した写真たちの中には、高校1年生（たぶん）のときに撮影した皆既月食の写真や、高校2年生のときに父と潮岬まで行って撮影したハレー彗星（！）など、かなり古いものから、蔵王の山裾あたりの春の畑、奥松島の大高森から撮った夕やけの松島湾、たぶん昨年の大震災のとき津波に洗われた仙台市宮城野区か若林区の田園地帯で撮った夕景（バックに太白山が写っている）など、懐かしい写真がたくさん、デジタルで蘇りました。その中に一枚だけ、昔の幅が狭い赤色の評定河原橋が写っている広瀬川の写真がありました。by OLYMPUS OM-2 spot/program、レンズ不明これは、高台にある片平丁の通りから階段を川の堤防へ下りて、さらに堤防の内側まで入って撮ったものと思われます。今は木が生い茂っていて、同じ場所から同じアングルで撮影しようとしても、木に隠れてできない場所だと思います。片平丁通りの上から見下ろして撮った、今年1月撮影の写真がありましたので、これと比べてみます。by OLYMPUS E-5 + ZD12-60mm F2.8-4.0SWD2012年1月2日撮影、詳しい記事があります（こちら）橋が違うのは当然として、川の流れも少し今と違っていることが分かります。これはいったいいつ頃、何のために撮ったものなのか・・・Wikipediaによれば、評定河原橋が現在の橋になったのは1994年ということですから、この写真は少なくともそれ以前、18年以上前のものということになります。どういう状況で撮影したのかまったく記憶がないのですが、同じときに撮ったほかのショットがまったくないことから、もしかしたら何かを撮影して余った最後のコマに「何でもいいから」と撮った一枚だったのかもしれません。このときはTAMRONのズームレンズは持っていなかったので、COSINAの標準ズームかOLYMPUS OMの望遠ズームで撮ったものだと思いますが、どちらだったのかは分かりませんね。かなり広角の画角みたいなので、COSINAレンズの広角端28mmで撮った可能性が高いように思われますが・・・いま撮っている何気ない街の写真も、あとあと懐かしく見返すときがくるのでしょうね。

  2012.10.27

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  お昼の緑水庵

  by OLYMPUS E-5 + OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0SWD今日のお昼は、月に二度庭園が公開される緑水庵へ。池では工事中で、「石組み据付」と「石灯籠補修設置」が行われていました。ですので、上の写真は池の畔に置いてある石の手水（？）に映った木の梢です。水に映った木の枝は・・・by OLYMPUS E-5 + OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0SWDこれです。今日は、時間帯のタイミングと天気の具合がよかったみたいです。

  2012.08.21

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  今日の一枚～仙台城大手門脇櫓

  by RICOH GXR + S10 24-72mm F2.5-4.4VC今日は午後から川内で用事があり、青葉通りから西公園、大橋を渡って国際センター、仙台城三の丸の仙台市博物館を通って歩いて出向きました。ふと仙台城大手門の脇櫓を見ると、数日前まであった足場の囲いがなくなっていました。ようやく地震による損傷部分の修理作業が終わったのでしょうか。もしかしたら、仙台七夕祭り開催に合わせて間に合うように作業を進めていたのかもしれません。ちなみにこの脇櫓、私はずっと「隅櫓」と呼んでいたのですが、今日説明板を見て初めて「大手門脇櫓」が正式名称であることを知りました。全国的に有名な仙台のシンボル、正しく覚えておかなければ。ちなみに、かつてはこの脇櫓とお向かいの石垣・多聞塀を渡すように、大きな大手門があったそうです。全国的に見てもサイズの大きな部類に入るそうで、戦前は脇櫓とともに国宝に指定されていたそうです。残念ながら先の大戦、仙台空襲で焼けてしまったそうですが、脇櫓だけは昭和40(1965)年に「木造モルタル漆喰仕上げ」で復元されたと説明板には記されていますが、「モルタル」とはセメントのこと？とすると、完全に建設当時の施工を復元したのではなく、現代風の手法で建てたあと、壁の外側を漆喰で塗ったということでしょうか。外観は、残されている写真や図面（？）などをもとに正確に再現されているのだと思いますが。さらにちなみに、現在仙台城の建造物で、当時のものが残されているのは、この脇櫓の北向かい、石垣の上にＬ字状に渡された「多聞塀」が唯一だそうです。しかしこの多聞塀、そしてその土台となっている石垣も、去年の震災で被災し、一部破損しています。3月の地震よりも、4月の大きな余震（このとき私は出張中で不在だったのですが）のときのほうが大きく被害を受けたようです。脇櫓の修理が終わったので、これから多聞塀と石垣の修理にも取りかかろうというのか、周囲に新しくフェンスが張り巡らされていました。

  2012.08.12

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  今日の一枚～1年ぶりクルマユリの花

  by OLYMPUS E-5 + RICOH XR RIKENON 135mm F2.8今日も、週末恒例の「青葉の森探訪」、しかも昼を挟んでお昼前は山の上のほう、こもれび広場から降りるコース午後は山の下、三居沢から上がるコースの二部構成です。今日の仙台は、直射日光がギラギラ地上を焼くということもなく、気温もそれほど上がらずに比較的過ごしやすい天気でしたが、それでも森の中を歩くとすぐに汗だくに。山へ入る前にはいつも虫除けを塗るのですが、汗で流れてしまうので、30分ほどもすると私の周りにはヤブ蚊がブンブンと・・・そんなことで、一所にじっとして腰を据えた撮影がしたいのですが、どうしても手持ちでサクッと撮るスタイルになりがちです。自然手ブレやピンぼけを量産してしまうことになります。先週、完全にフライングだったクルマユリが、今日はタイミングばっちりでした。RIKENON 135mm F2.8レンズでの撮影。去年撮ったクルマユリと同じ場所です。おそらく同じ株。去年は、OLYMPUS E-620ボディとOLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.5レンズの組合せで。同じ135mmレンズでもだいぶ違う写りですが、絞りを開けたときに収差がバンバン出てぼんやりした雰囲気になってしまうこちらのレンズのほうも、なかなか味は出ていると思います。午前中にはほかにヒメキンミズヒキやヌスビトハギなどを、そして午後にはシロヨメナをはじめ、早くも咲き始めたヤマジノホトトギスやオクモミジハグマ、カノツメソウやボタンヅル、珍しいところではヤマハッカやツルリンドウなどに出会いました。

  2012.08.11

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  緑水庵庭園公開

  by OLYMPUS E-5 + OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD今日は少し気温も低めで、比較的過ごしやすい一日でした。仙台七夕祭りにあわせて、いつもは月2回の庭園公開を3日連続で実施していた緑水庵。池の水は少なくしてありましたが、庭園はきれいにお掃除されていました。300円でお茶も振る舞われていたのですが、昼休みのお散歩ということもあり、お庭を拝見するだけに。庭の地面には穴がたくさん開いており、おそらくセミだろうと思われます。お隣の良覺院丁公園、馬上蛎崎神社の境内にも、たくさんのセミの抜け殻がありました。

  2012.08.08

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  暑い夏は森で

  by OLYMPUS E-5, RICOH XR RIKENON 50mm F2L連日30℃を超える暑さですが、今日は最高気温28℃弱と、ほんの少し和らいだ一日でした。とはいってもやはり暑い。今日は森林浴（？）に「青葉の森」へ出かけました。森の中は直射日光も適度に遮られて、さわやか・・・かと思いきや、やはり暑かったですね。いつも森に入るときは虫除けを塗るのですが、すぐ汗で流れてしまって、顔の周りを蚊がブンブン・・・蜘蛛の巣もやっかいです。それでもやはり、時間の許す限り週末は森に出かけたいです。クルマユリが咲いていることを期待したのですが、まだ早かったようです。そろそろカノツメソウも咲き始めるころですし、オヤリハグマのつぼみもだいぶ膨らんできました（花はまだ先でしょうが）。早くもヤマジノホトトギスがちらほら咲き始めていました。森は確実に季節が進んでいるようです。～～～今日、ついにこの「ShinoDUCKの楽天家日記」を開設してから700日となりました。そして昨晩、2万アクセスを超え、一日あたりアクセス数が28から29に上がっていました。たいしたことは書いていませんが、「あのとき何があったんだっけ？」と確認したいときに役立ちそうなちょっとした情報を入れるようにしています。そして、できるだけ写真はひとつの記事に一枚、多くても2，3枚にとどめるよう心がけています。ひとつのことをたくさんの写真で説明することは簡単ですが、一枚だけですべてがわかる写真というのは、意外と難しいものです。写真を撮るときにも、以前より少しそのへんのことを考えるようになりました。たいていは、その日の天気がわかるような空の写真、とくに朝の出勤途中の広瀬川の様子を撮ることが多いです。あとは季節の移り変わりがわかるようなスナップや花、たまたま出会った面白い光景やエピソード、そのとき注目していた興味の対象などを取り上げることもよくありました。だいぶ日が経ってから見返してみたりすると、意外に新鮮だったり忘れていたことを思い出したりして楽しいです。

  2012.08.04

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  今日の一枚～ヤマユリに準絶滅危惧種ホソバセセリ

  by OLYMPUS E-5 + RICOH XR RIKENON 50mm F2L昼食のあと、三居沢から青葉の森へ入っていきました。一週間ぶり。散策路の脇に白い大きなヤマユリの花が咲いているのを見つけました。近づいてみると、ものすごくいい香りが漂っていて、セセリチョウが蜜を吸いにやってきていました。翅の模様が独特です。調べてみると、「ホソバセセリ」のようですが、これは関東より南に分布するとありました。・・・なぜ宮城に？と思ったら、このページを見ると宮城県にも生息しているようですが、県の「準絶滅危惧種（NT）」に指定されているということでした。けっこう貴重なのかもしれません。ここ数日暑い日が続いていますが、今日もやっぱり暑かった・・・1時間半ほど歩いただけですが、シャツは汗でびっしょりになってしまいました。この時期の青葉の森は、夏の花が次々咲いてとてもいいシーズンなのですが、とても暑いので長時間歩き回るのは難しいです。

  2012.07.29

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  今日の一枚～ツユクサに絡みつくアサガオ

  by OLYMPUS E-5 + RICOH XR RIKENON 50mm F2L今日の仙台は、昨日に引き続き蒸し蒸しする天気で、朝に短時間ですがちょっと強めの雨が降ったりしました。朝、自転車で出勤途中の広瀬川堤防脇、紫色が鮮やかなアサガオがきれいでした。レンズを向けファインダーを覗くと・・・あれ？このアサガオが絡みついているのはもしかして、ツユクサ？今朝は、ネジバナを求めて河川敷に降りて・・・ほとんど見つからず、仕方なくヘラオオバコを撮ったり、高等裁判所の「ダブルツイストネジバナ」リベンジしたりと、いろいろ素材はあったのですが、結局この可哀想なツユクサ（それでもピントは迷惑をかけているアサガオのほうに）が今日の一枚に採用されることとなりました。

  2012.07.25

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  今日の一枚～雨の森にて

  by OLYMPUS E-5 + RICOH XR RIKENON 50mm F2L天気予報では「曇り」と言っていたのに、霧雨、ときどきしとしと雨というあいにくの天気になってしまった仙台。それでも果敢に、週末の「青葉の森訪問」決行です。今日はいつもの「こもれび広場駐車場」ではなく、その少し下の大きめの駐車場に車を置き、さらに少し下がったところから森に入りました。疎林広場を通って、あおばインキュベーションスクエア（震災のため今は閉鎖中）の脇から車道へ戻ってくるコース。花のシーズンも終盤にさしかかったバイカツツジや、これからつぼみを伸ばしつつあるオヤリハグマ、オクモミジハグマなどをみながらゆっくり歩きます。ヒメキンミズヒキもポツリポツリと咲き始めているのを見つけて、「ああ、夏になってきたなあ」などと実感しつつ、ふと散策路脇の土手に横向けに伸びるノギランをみると、そこに何やら茶色いものがついているのに気づきました。よく見ると、それはまだ小さいかたつむり。雨の日ならでは、いかにも、ぴったり。・・・ということで、シャッターを切り始めたのですが、場所も暗いし三脚を立てるスペースもない、手持ちではピント合わせの難しさと手ブレとでかなり難航します。しかたなく、かたつむりさんには申し訳ないですが、カメラの内蔵フラッシュを焚かせてもらいました。至近距離からのフラッシュ閃光に、もしかしたら目がくらんでしまったかもしれません。もうしわけない。しかしこのかたつむり、ノギランのおしべの先を食べているようにみえますが、そんな食生活なのでしょうか？

  2012.07.22

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  今日の一枚～瑞鳳寺の門の瓦

  by OLYMPUS E-5 + OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD今日は、お昼に久しぶりに瑞鳳殿を訪ねてみることに。（とはいっても、瑞鳳殿の中までは入ってませんが）前回は、ちょっと時機を逸した臥龍梅を見に行った4月23日。約3ヶ月ぶりです。ふもとの「穴蔵神社」に立ち寄り、去年の今頃見た不思議なキノコの行列を今回も見つけてちょっと喜びつつお参りしたあと、瑞鳳殿へ登る手前左手にある「瑞鳳寺」へ。震災の影響か、境内の中は大規模な工事中で、ほとんど中を歩くことはできませんでした。有名な鐘楼も、「危険なので上らないでください」との注意書き。仕方がないので、入口の門の左手、伊達家のいくつかある家紋のひとつ、「竪三つ引両」がデザインされた瓦を撮ってみました。この家紋、仙台市の紋章のもととなったデザインです。今日は、雨こそ降らなかったもののどんよりした天気で、しかもかなり気温が低くて7月下旬とは思えないような一日でした。

  2012.07.21

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  今日の一枚～ネムノキの花

  by RICOH GXR + S10 24-72mm F2.5-4.4VC街中でもこの時期よくみかける花、気になっていたのですが今日その名前が分かりました。「ネムノキ」・・・そうです。夜になると葉を閉じてねむる、あのネムノキ。そういえば、葉はまさにネムノキです。マメ目、ネムノキ科だそうですが、広くみればマメ科とのこと。たしかにマメ科の形。でも、花はまったくマメ科っぽくないです。赤くて細いのはおしべだそうで、たくさんの花が固まって咲いているのだそうな。ちょっとピークを過ぎて、しおれている花も見受けられましたが、まだ元気なうちにきちんとマクロ撮影しておきたいです。

  2012.07.16

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  今日の一枚～仙台高等裁判所で咲いていたネジバナ

  by OLYMPUS E-5 + RICOH XR RIKENON 50mm F2L今日のお昼は、仙台市青葉区片平丁通り沿いを歩きました。ときどきパラッと雨が降るような、どんよりした一日でしたが、なんとか傘なしで出歩ける程度にお天気は保ってくれました。仙台高等裁判所は、片平丁の通り沿いの北の端に近い場所にあります。もとは、山本周五郎の小説「樅の木は残った」で有名な伊達家の重臣、原田甲斐の屋敷があったところです。通りに面して、腰の高さほどの石垣があり、その中は草むら（？）です。門の脇には大きな桜の木やみごとなガクアジサイなどが植えられています。早春にはスミレ、タビラコ類など、そしてこの時期はドクダミが花の時期を終えようとしているところです。ここで、今年初めてのネジバナの花に出会いました。・・・実は、すでに先日の出張先で見ているのですが、仙台では今シーズン初です。さて、今日の一枚ですが、いくつか咲いていたネジバナのなかで、ちょうど咲き始めているアジサイの前にあったものをチョイスして、バックにアジサイの青を入れて撮ったものです。この花、下から順に開いていくのですが、被写体とするには先具合のタイミングが難しく、少し遅れると下の方がしおれてくるので大変です。この花はちょうどよいタイミングでした。広瀬川の河川敷などでも見かけるネジバナですが、いまのところまだそちらでは目にしてません。これからが楽しみです。

  2012.07.14

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  東北大学片平キャンパスにあるアンズの木

  今日はよく晴れて、気温も上がったはずですが、その割には爽やかだった仙台。おそらく湿度が低く、適度に風もあったからなのでしょう。東北大学片平キャンパス、南門の近くにある一本のアンズの木。以前、まだつぼみのときに取り上げました。いまはもう、花の時期も終わり実がなっています。花はあんなにたくさん咲いたのに、そして花が終わったあとあんなに青い小さな実ができていたはずなのに・・・大きくなった実が3つしか確認できていませんでした。そして今朝！どんなに探しても、ひとつしかない・・・by RICOH GXR + S10 24-72mm F2.5-4.4VCたしかこの実のちかくにもうひとつあったはず・・・はっ！もしかしてby RICOH GXR + S10 24-72mm F2.5-4.4VCやはりそうでしたか。～～～パスポート失効直前で気づいた話は先日この日記で紹介しましたが、今日あたらしいパスポートを受け取りに行ってきました。いままでのパスポートはふにゃふにゃでしたが、こんどはICチップ内蔵で、ちょっとごついページが真ん中に入っています。これからどんな海外渡航があるのか・・・10年間のおつきあいです。～～～昨日、たまっていた先週火曜日から日曜日までの日記を一気にアップしたら、一日のアクセス数がなんと！103になってました。この日記について整理してみると通算7,777アクセス達成は2011年9月通算10,000アクセス達成は翌月2011年10月末一日あたりの平均アクセス数24越えは2011年11月その後2012年1月には27越え、さらに2012年6月に28に到達し、一日アクセス数98にびっくりしつつ現在に至ってます。

  2012.07.09

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  今日の一枚～アジサイの花が開きました

  by OLYMPUS E-5 + RICOH XR RIKENON 50mm F2L先日見たときはまだつぼみだった片平丁のアジサイ。今日見たら、小川記念園のほうはまだつぼみでしたが、道路を挟んで北側に植えられているアジサイは、花が開き始めていました。残念なのは天気。午前中はいい具合にどんよりしていたのですが、午後からは天気が回復してしまって（？）日が射してきて、アジサイにとってはちょっと雰囲気が出ない状況になってしまいました。それでもなんとか、日陰に入っていた花を撮りました。これから梅雨明けまで、何度雨が降るか・・・そしてタイミング良くカメラを持ち出せる時間が取れるか。

  2012.07.08

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