うまい営業・へたな営業 「ビジネス研究塾」・・・塾長のひとり言

2012/03/26(月)09:19

★「新規業態」を開拓する方法とは・・・?

それぞれの業界ごとに、何ごとにも慎重な業界もあり、新しいもの好きの業界もあります 在職中に営業担当していて新規業界を開拓することは、かなり難しいことは誰でも経験する 私流の新規業界の開拓や難しい慎重派の会社を口説き落とす方法を伝授いたしましょう 新しいことに慎重な業界や、慎重派の会社には、どんなにいい企画や提案を出してもダメです どんなに目新しく画期的でも、「他の会社が導入するまで様子をみたい」この発想が先になる    ★こんな業界や慎重派の会社から、必ず出る質問は・・・         1・他社が採用していて評判を教えて欲しい      2・どのような会社が導入しているのですか      3・導入することで、何が一番変化しましたか このような質問は担当者レベルだけでなく、部長クラスや経営者からもよく聞く言葉です たぶん稟議書をあげたり、社内を説得するのに「実績主義」が一番簡単と考えているからです そんな事では、乗り遅れて後で後悔するのに・・と思うが、「実績主義の壁」は厳しいもの そこで、私の戦略は、どの業種や業態や会社にも、必ず「新しいもの好き」のキーマンはいる 企業やキーマンを探してアプローチすることが必要になります。まず「始めの一社」と契約 これが次々とうまくいく秘訣、そのためには、あらゆるネットワークを利用してキーマン探し 確かに少ないのですが、各業界には新しいことに取り組むことが好きなキーマンは何人かいる この人達に、共感いただける提案をすることが、二番手で採用する会社の説得法なのです

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