2012/03/28(水)08:11
★よい報告書と悪い報告書とはどこが違うのだろうか・・・?
★よい報告書と悪い報告書とはどこが違うのだろうか・・・?
私は、企業アドバイザーをしています。アドバイザーとは形のないものを売っているのです
依頼企業を訪問して、しいて形があるものといえば、企画書や調査レポートなどがあります
いつも感じるのですが、最近の報告書を見るとかなり分厚い報告書で無駄なページが多すぎる
報告書は分厚くしなければ、こんな思いがあるのか、これはどう考えても間違いだと思う
なんとなく、報告書に自信がないから、枚数で逃げているのではないかと思うこともある
ページ数を増やすことは、作成するのに時間も労力もかかるし、時間の無駄にもなります
★よい報告書とは、要点だけが明確に相手に伝わるものでなくてはならない
それでは、報告書の書き方のポイントは、まず「結論」ついで「理由」最後に「経過」を述べる
結論は企業が一番知りたいこと、それに疑問を感じたら理由が、さらに知りたいとき経過を
このようにして、相手の頭に入り理解しやすいように書くのが、上手な報告書といえるのです
全体には、経営者の感覚で書く、書く側の自己満足で終わるような報告書であってはいけない