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最近、BOYS LOVEやらの漫画や小説が流行ってるらしい、
いや、読む人口が多くなったとか、急に流行ったとかではなく、 注目されてるってことかな。 男として恥ずかしいけど、文章表現として興味があるので読んでみた。 女性が書いているのかな・・・ ペンネームは女性っぽいけど、男性が書いてるのかもしれない。 でも、表現が男っぽいのと女ぽいのがあっておもしろかったです。 女ぽいのはちょっと抽象的です。 男の感覚ではない。 僕も昔を思い出しました。 特に美少年でもないのですが、幼い頃からよくその系に声をかけられました。 一線はこえませんでしたけど、危なかったのはけっこうあります。 そのエピソードを一つ 確か中学2年くらいだったと思います。 家はアパート暮らしで風呂がなかったので、近所の銭湯に通っていました。 今みたいにスーパー銭湯のようなアミューズメント感はありません。 本当に銭湯です。 曜日や時間にもよるけれど、いつも来る人は一緒です。 知ってる人が銭湯にきたらしゃべるけれど、銭湯で知り合って仲良くなるってことは特にはありません。中学生だからね。 9時を過ぎると込むのですが、大体8時半くらいまではすいていました。 思春期を迎えた僕は、なるべくすいてる時間に行っていました。 一人で貸切なんてこともよくありました。 ある日、おじさんと二人っきりになりました。 最初はなんとも思っていなかったのですが、次第に行動に不自然さを感じました。 よくいるハゲ親父です。いやらしそうなはげ方で、両サイドは残っていました。 風呂に入ってる時に一緒に入ってきて、声を掛けてきました。 あのシーンは20年経った今でも覚えています。 なんか近寄ってきて、「兄ちゃん、ええもんもってるなぁ」 と言われました。 ええもん?よくわからなくてきょとんとしていると、 「これのことやがな」 と言って、僕の息子を触り始めたのです。 僕も既に毛は生えていました。 どうしていいかわからず、笑うしかなくて、てきとうにごまかしながら体を洗いにいきました。 おじさんは背中の向うで風呂に入っているはず。 っていうか、僕が風呂に入り始めの時で、おじさんは体を洗い終わって出るタイミングだったのでしょう。 僕は早くおじさん出て行ってくれと祈りながら体を洗っていました。 頭を洗ってた頃、後ろに気配を感じました。 感じたと思ったら、左のほっぺたになにか生温かい物を感じました。 ピト ピト と音が今でも響きます。 頬にあたってるものが何かと見たら、 おじさんのあれでした。 みょうにピンクでふにゃちんでした。 うわっ とビックリした瞬間、おじさんは風呂を出て行きました。 ほっとしたのですが、悲劇はそれだけでは終らなかったのです。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.23 12:17:45
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