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福岡市美術館で6日より、日本グラフィックデザイナー協会の前会長の 永井一正氏の版画展が開催されている。 1960年代から80年代の氏が30から50歳代の頃の作品で、エン ボス(型押し)の技法をつかった波紋の作品や、グリッドの構図のシル クスクリーンの端正な作品群です。 それから、アーティストと、デザイン教育者の二つの顔をもつ伊場芳朗 氏が所属しているアート集団による「九州コンテンポラリーアート展・ 2009」が福岡県立美術館で開催されている。 「九州に21世紀の新しい美術の流れを」をテーマに、九州産業大学の 酒井忠臣教授の推進で行われている活動である。 平面、立体、映像、インスタレーションの 各作品は大変レベルが高い、美術に関心が高い方が満足できる、優れた 作品が拝聴できます。 明日10日(土)は午後から「現代美術との出会い、発見」と題打って のワークショップも行われるとのこと。 以前から存じ上げてる、田副正武氏や立山亘氏の名前を展示会場で見つ けなつかしいなあと思ったりして。 常設館も思ったより作品が充実しており、内の会社に飾っている「マル ク・ロスコー」や、大好きなアントニオ・タピエスの作品も鑑賞できて 気持ちがなんとなく落ち着いてきた。 新年早々目の肥やしが続いてる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.09 11:47:07
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