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いよいよ、デンマーク北欧マンスの各行事も佳境に入ってきました。
昨日の21日からは、Bivi福岡の一階と二階のエスカレータホール で、後藤さんの指導のもと福岡デザイン専門学校の学生による、デ ンマーク家具をテーマとしたポスター展を30日まで開催します。 また、本日は「シネマ&グルメ」のデンマーク映画と料理を楽しも うという企画の開催日です。アカデミー賞の外国語映画賞受賞作品 「バベットの晩餐会」の鑑賞と、デンマークを代表する小さなハン バーグ「フリカデレ」やオープンサンド「スモーブロー」などのラ ンチを当会の臨時シェフ、岩井さんと、松熊さんが腕を振るってく れます。さて、楽しい一日になりそうです。 デンマークの話題でちょうど5年前の10月に書いたブログをちょ っとご紹介です。 「スイングガールズ&ボーイズ」 日曜日朝のトーク番組でおなじみの三井物産戦略研究所の寺島実郎 氏のネットコラムの「発言・9月号」で、「デンマークという国」 というタイトルでデンマークに関する文章が紹介されている。 内村鑑三による1911年のデンマーク紹介に始まり、日・デの食料自 給率の比較から、 明治初期の国際電信のケーブル敷設が、デンマークのグレート・ノ ーザン・テレコム社という会社によって明治4年に完成、コペンハ ーゲンからモスクワを経て、ウラジオストックから海を渡って長崎 までのコースが繋がった経過など、これまで余り知られていなかっ たエピソードが大変興味深い。 また、実はデンマークを含めて北欧諸国はジャズのファンが多い国 でもある。 マイルス・デイビスや、ジョン・コルトレーン、ソニーロリンズ、 エリック・ドルフィーなど、多くのアメリカのジャズメンがスエー デンのストックホルムやデンマークのコペンハーゲンでのコンサー トの際のアルバムを残している。 元々、世界的なジャズブームを作ったと云われるデューク・エリン トンにしてから、英国からその力量が評価されて火がついたという いきさつもある。えてしてあるケースですが、演劇や音楽の世界は、 本国ではなく外国から先にブームが起きることが多く見受けられる。 この1940年代であっても、人種差別があったアメリカよりヨー ロッパの方が抵抗無くジャズを受け入れたってことですね。 先週、そのデンマークからの小中学生によるビッグバンドのグルー プが来日してのコンサートが開催された。 デンマークの中堅都市ホルセンス市の聖イプス小中学校のOBを含む 10代のメンバー構成のビッグバンド演奏会。OBのけっこう多くい たので高校生クラスをメインとした約20名程度のグループ。 演奏前の昼食後に、日本の子どもたちとの交流会があり、お互いの 国のゲームをやりあったり、国の違いを表に書き入れたて比較表を つくったり、やはり子ども通しはすぐ仲良しになっていた。 本番の演奏は、まあまあの感じだったけど、旋律の作り方は、やは り日本人にはない滑らかさとリズムがある。 どちらかといえば、スタンダードジャズの系統の曲目で10曲ほど のスイングした演奏を楽しんだ。 デンマーク版の「スイングガールズ&ボーイズ」たちは、大変国際 交流に貢献をしておりました。
ポスター展行きました。感動しました。
学生の作品?と驚き(失礼)ました。素敵なセンスでしたよ! (2011.10.23 10:31:12) |
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