2008/06/04(水)21:28
◆ おもちゃ箱と、輸入おもちゃ ◆
輸入の仕事から離れて久しいのですが、脳味噌を休めるためにネットのウインドーショッピングをしているとついつい立ち寄ってしまうところがあります。
1つはお取り寄せスイーツの美味しそうなお店、
もう1つは輸入子供服・雑貨に関するお店です。
私が10年ほど前までやっていた直輸入の仕事では、おもに子供服を扱っていたのですが、雑貨の取り扱いもありました。
今から12年くらい前、日本にはカラフルで可愛らしく、機能的なベビー服&雑貨のバリエが非常に少なかったので、ぜひ日本の悩めるママたちの手助けをしたいと思い、自分で米国まで出向いて商品選びをしたのでした。(実際仕事をやっていたのは2年間くらいです)
その後、日本には「トイザらス」ができたので、ベビー用品はそこそこ可愛いものが手に入るようになりましたが、この不景気のせいか、一時期よりベビー市場は縮小傾向だという気がします。
我が街では、何年か前まではベビー&トドラーだけの専門店がいっぱいありましたが、今は軒並み店をたたんで・・あるいは百貨店から撤退してしまいました。
これだけ出生率が低くなると、市場が小さくて面白みが無いのでしょうね。
赤ちゃんは神の国から来る尊い存在なのに、ベビー用品はなんだか市場の隅っこにある感じで、
かつてそれに関わっていた身としてはモヤモヤと納得できないものがあります。
そんな私が「これいいな~」と純粋に欲しくなってしまったものがありました。
これです。(↓)
子供ってどうして何かを「運ぶ」のが大好きなんでしょう?
我が家では、子供たちはダンボール箱にひもで取っ手をつけたものや大型のダンプカーのおもちゃに、ヌイグルミやらミニカーやらを放り込んで、家の中をズルズル移動していました。
これは、リビングにそのまま置いておいても、インテリア的にいいんじゃないかな、と思いました。
インテリアといえば、おもちゃ箱。素敵なものが見つかれば、これもリビングに置いておけます。
これ(↑)なんか、いいなあ~と思います。
座って絵本を読んだりできますし、ヌイグルミを座らせておいても可愛いインテリアになりそうです。
我が家では藤のフタ付きのカゴを、最初は紙おむつをストックするものとして使い、
その後「おもちゃ箱」に「昇格」させました(笑)。
こんな感じのものです。(↓)
我が家ではその後、娘の成長に合わせ子供部屋のインテリア・カラーの白色にペイントして、今でも使っています。(現在10歳です)
ベッドの足元にブランケット・ボックス・・と言いたいところですが・・・
中身は今でもおもちゃ(ヌイグルミ)です
参考になります。よろしかったら、どうぞ。(↓)