Shionの部屋

犬を飼うと、宿泊を伴う旅行が気軽にできません。
預けた先に、できるだけ迷惑をかけたくないし、
預けられて心配している犬の気持ちも考えちゃう。





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というわけで、我が家の夏の家族旅行は、犬を飼ってから「1泊」が限界。
それも、犬のことを気にしつつ、後ろ髪を引かれながら･･･という感じでした。

エル（１１歳で死去）を飼ってから、ずっとそんな旅行スタイルを続けてきたのですが、
我が家に昨年、仲間入りをしたマロンは、小型犬ということで、自動車慣れもあり、
もしかして、宿泊に連れて行けそう？？・・・行ってみようか！ということに。

犬連れ宿泊初心者の飼い主＆わんこにストレスなく行ける旅行といえば・・・

やはり、キャンプでしょう！

草むらで転げまわって遊ぶのが大好きなマロン。
お外みたいなところで寝る、キャンプを好きになってくれるかな？
以下、昨年夏の、「初・犬連れキャンプ」のレポートです。





空は晴れ渡り、絶好のキャンプ日和。
車に、ギューギューに荷物を積み込んで、涼しい高原のキャンプ場へ。


　


犬目線で写真を撮ってみました。
きっと、お散歩コースや、ドッグランのような世界に見えるはず。





新しいランタンと、ランタンスタンド。
キャンプのたびに、少しずつグッズを買い足していくのが楽しい。





テントを張りました。
タープは、裏防水の柔らかいピクニックシートを敷いて、
セカンドルームみたいにして、使います。





リードをつけて、キャンプ場内をお散歩。
キャンプ場の多くは、犬を同伴することができますが、
狂犬病予防注射の鑑札と、各種ワクチンの接種証明書の提示が
キャンプ場への入場の条件になっているところが多いです。
（※ワクチンは、５種でなければダメとか、キャンプ場によって規定があるので、
予約の際に、よく確認したほうがいいと思います。）





人間の食事が整うと、マロンはテーブルのすぐ近くの草むらにゴロン。
いつも、家での夕食時、ダイニングテーブルの近くに寝転ぶのと同じ行動。＾＾





マロンは、人間の食べ物をあまり食べたがりません。
この日も、いつもと同じドッグフードを持参して、
いつもと同じえさ入れに入れて、食べました。





まるで、「ずっとお散歩してるみたい！」だと感じているのでしょうか、
マロンは不安がることも、吠えることもなく、終始ゴキゲン。
夜は人間といっしょのテントに入り、
家から持ってきた、「いつもの座布団」の上で、あっさりと就寝しました。

そうそう、夜間は冷え込む高原キャンプ場なので・・・
寝る前に、マロンには、フリースのベストを着せました。
それは、買ったものじゃなく～、
なんと、人間用の古いフリースの腕部分を切り取って、穴をあけ、
「リサイクル」して「犬用」にこしらえたものでした。





今年もまた、キャンプ場を予約しました。
マロンを連れて、２回目のキャンプ・・楽しみにしています。



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