Shionの部屋

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犬を飼っている人でも、一度も飼ったことが無い人でも、
この映像には、思わず微笑んでしまうのではないでしょうか？

ご紹介する映像は、
クリスマスに子犬をプレゼントされた人たちの反応を集めたものです。
編集された動画の多くは「子供たちへ」というものですが、
なかには、「おばあちゃんへ、子犬をプレゼント！」というものもあり、
その嬉しそうな表情に、見ているこちらも笑顔がこぼれてしまいます。
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http://youtu.be/MDgh14043dA
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あたりまえのことなので、あえて書くまでもないですが、
犬は生き物ですから、後先を考えない、安易な「プレゼント」には
私はもちろん、絶対反対です。
（↑コメ欄を開けてあるので、いちおう、書いておきます。）

「おばあちゃんにプレゼント？後先を考えろよ～」
と反応する人もいるかも知れませんが、
私はこの家族なりに、ちゃんと考えてのことなんじゃないかな？と思っています。
映像には映りませんが、愛情深い笑い声などから、
おばあちゃんの周りには、たくさんの人がいることが伝わってきますので。

さて、我が家の家族歴にも、２匹の犬が刻まれたわけですが・・
そういえば、「犬が我が家に来た瞬間を録画しておく！」ということは、考えてもみなかったです。
・・・というか、マロンにかんしては、映像どころか、
我が家に来たときの写真も撮らなかった・・。

マロンが初めて来た時の画像で、今、手元にあるのは、子供たちが撮ったものだけです。
私は写真を撮るのが大好きなのに、なぜか、１枚も撮りませんでした。
なんだか、フクザツな気分だったんですよね、マロンが来たとき。
マロンが、「死んだエルと同じ、”犬 ”だ。」という事実だけで、
心がとてもダークになる、ずっしりと重いものがありました。
その重さは、私から、写真を撮る意欲を奪い去るほどのものだったのです。

「子供に犬を。」と決心するとき、
親は、犬に対する準備や責任への覚悟と同時に、
子供たちへの配慮や、多くの、発生するかも知れない問題についても、深く考えています。
そういったハードルを乗り越えて、「子犬」がやってきたこと。
当の子犬も、また、大喜びの子供たちも、知らないんだろうな･･･と思うと、
この映像は、なおいっそう、味わい深いものがあります。


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