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カテゴリ:日常で感じた事
毎朝、息子を幼稚園まで送って行くのだが、別れ際に息子の手を握るのが日課になっている
(いや、今はなっていた!!と表現しておこうっと) それはまだ慣れない幼稚園の門をくぐる前に、彼に「ママは今日もあなたを愛しているのよ」という思いを伝える意味と、彼の赤ちゃんの様なプクプクとした手の気持ちよさを感じたいから^^ 園に通いだした頃はやはり不安もあったのか、毎朝握ってくれる手も力強く、私は心の中で「大人びた事ばかり言ってても可愛い所もあるんだな~」と正直嬉しかったりしていたのだが・・・。 そんな嬉しさは3日も継続する事もなく 最近は「勇君~もう幼稚園着くから手握ろっか^^」と言う私に「何で?そんな事よりママちゃんはしっかりハンドル握っとかないと事故したら勇君が死んじゃうやんか~!!」と冷たい一言・・・。 彼の言っている事は確かに間違ってない。 運転中なんだから、彼のプクプクした手を握るよりハンドルを握る事の方が大切だ。 それでもママはあなたの手を握っていたいの~!!!(寂しい心の叫び) 子育てするにあたって一番気を付けている事、それは愛を伝え続ける事。 それは彼が私の息子としてこの世に生まれたその時からずっと変わらず、これからも変わる事はない。 彼が成長の過程で私の存在をうっとうしく感じても、たとえ「きもい!!」と言われても私は負けず、くじけず「愛」を伝えて続けていくだろう。 息子に見返りを期待している訳ではないけど・・・。もう少しの間は私の手を握っていてほしいな。 せめてあなたの手がプクプクを卒業し、ほっそりした手になるまでは・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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