2006/11/28(火)00:20
溝蕎麦
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溝蕎麦(ミゾソバ)は、花と葉が一見して蕎麦(そば)に似ていることから、この名前がつけられています。 水辺や肥沃で湿潤な土壌を好み、湖沼の外縁や水田の縁、休耕田などに晩秋の頃に、群生した姿を見ることができます。
溝蕎麦は、生命力が旺盛で花期も長く、8月のお盆の頃から11月の晩秋の頃まで、次々に花をつけ、長く観察することができます。
学名のPolygonum(ポリゴナム)は、ギリシャ語のPolys(多い)+Gonu(節)が語源となっています。
『ミゾソバ』
科目:タデ科 タデ属 1年草
学名:Polygonum thunbergii 開花期:8月~11月
原産:日本在来種 北海道、本州、四国、九州
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