2007/06/14(木)01:09
夏の扉・・・
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扉と書いて、実はトベラと読みます。 扉(トベラ)は眩しい日差しと海が似合う花。 暖かい地方の潮風を好む植物で、本州の岩手県以南から台湾までの海岸に分布する常緑低木でです。
主に、海岸の崖地などに生育して乾燥にも大変強いことから、庭園や道路の緑化帯などに広く植栽されるほか、内陸でも時々見ることができます。
4月から6月にかけて白色から淡黄色の花を咲かせ、秋には果実が熟して3つに割れた中から赤い粘液に包まれた種子が見えます。
和名の由来は、樹木全体に悪臭があり、とびらに刺して魔よけにしたことからといわれていますが、開化した花はプルメリアの花を思い出すような、南国風のとても甘い香りがするように思います。 南半球中心に、世界に約9属250種存在し、日本にはトベラ属1属7種が分布しています。
『トベラ』
科属:トベラ科 トベラ属
学名:Pittosporum tobira (Thunb.) Ait. 開花期:4月~6月
別名:トビラノキ、トビラ
原産:日本在来種 岩手県以南の本州、四国、九州、沖縄、台湾など
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さてさて、御家老のモナカ御殿は、再来週完成予定! 当初の予定よりもかなりの豪邸に生まれ変わります。(笑)
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