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風雲 いざなみ日記

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わだつみ判官の映画サロン

2009年07月10日
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禿鷹(ハゲタカ)とは、鳥類のハゲワシ類やコンドル類の俗称です。 同時に、ハゲタカファンド =バイアウト・ファンドの通称。 略してハゲタカと呼ばれます。



真山仁が、バイアウト・ファンドを題材に小説現代に連載していた『レッドゾーン』を原作として今年6月に公開された映画『ハゲタカ』は、リアルな緊張感のある経済ドラマ。


わだつみ判官評価★★★☆☆



日経平均は、先週から昨日にかけて続落傾向。 ここに来て、ようやく下げ止まった感じですが・・・ サミット関連の各国首脳のコメント報道では、『お前ら指導者か?』と思えるような"策なし"振りでした。 超大国アメリカも打つ手なしという印象は否めません。



価値ある企業の株は、"下がれば買う"が論理。 元金は全額回収して、利益はすべて投入し、持ち株数が増える一方です。




したがって、わだつみ判官の経済近況は、含み資産は大幅に増えましたが、現金は過不足なしといったところです。うっしっし雫







最終更新日  2009年07月10日 18時25分58秒
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2009年05月17日


全米興行収入1億4千万ドルを超える大ヒットとなったのが、クリント・イーストウッドが監督出演の最新作『グラン・トリノ』です。ビデオ



古きよき時代を引きずり、頑固で偏屈な中西部の孤独な老人ウォルトが、愛車を盗まれかけた事をきっかけに、隣家のアジア系移民の少年タオと出会い、頑なな心は次第にほぐれ、心を通わせる間柄となってゆきます。 偏屈で無愛想なウォルトの生き様と、現代アメリカが抱える社会問題を衝撃のラストとともに描き出した、クリント・イーストウッドの"最高傑作"ではないかと思います。



この映画には、主人公とともにボディーラインが美しい1台の車が登場します。 1972年型のフォードグラン・トリノ。 映画の"題名"にもなっているその車は、まるで主人公ウォルトの心の内側を映し出す鏡のようにドラマに彩を添え、この映画のメッセージ性を高めています。車



アメ車は、フルサイズ、インターミディーエイト、コンパクトと分けられますが、映画『グラン・トリノ』に登場する車は、72年型のフォードのインターミディーエイトのトリノで、発売当時シボレー・シェベルやダッヂ・チャージャーのライバル車として人気のあった車でした。車 このクラスは、日本ではスカイラインやローレル、マークツーと言った車です。



元々、フォードのインターミディーエイトといえば"フェアレーン"でしたが、68年にフェアレーンの上級モデルとしてデビューしたのがトリノでした。 その後、72年のモデルチェンジでフェアレーンはなくなり、グラン・トリノがブランドを背負います。 72年型のグラン・トリノのエンジンユニットは、2.5リッターの直列6気筒からV8まであり、2ドアクーペ2ドアハードトップ4ドアセダンステーションワゴンとボディーバリエーションも豊富でした。ひらめき



そんなグラン・トリノも、排ガス規制安全基準オイルショックの煽りを受けて、惜しまれつつ76年型を最後にフォードのラインナップから姿を消しました。 グラン・トリノは、アメリカがもっとも輝いていた時代の象徴。きらきら そしてアメ車黄金時代の車でした。




車に興味のある人もない人も、この映画はそんな視線で観てみるのも面白いのではないでしょうか・・・きらきら  

 
わだつみ判官 映画評価★★★★★










最終更新日  2009年05月17日 14時56分47秒
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2009年03月19日


ヒトラーという絶対権力に誰もがひれ伏した時代、祖国の末来のために命を賭け、自らの良心に従ったドイツ軍将校たちがいました。



『失敗すれば国家に反逆したといわれるが、何もしなければ良心に背くことになる・・・』と、危険を顧みずに信念を貫いた男、シュタウフェンベルク大佐の生き様を描いた映画『ワルキューレ』。




この春、一番観たい映画です。きらきら








最終更新日  2009年03月19日 15時58分10秒
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2009年03月11日


観ようか、観るまいかと思案中の映画が『20世紀少年』。かなり、ぶっ飛んだ内容のようで、この歳でついてゆけるかどうかは疑問。雫



それにしても、このマークだかマスコットだかなんだか知りませんが、見れば見るほど、なにげにエロアブナイ感じがするのはわだつみ判官だけなのでしょうか。。。(爆)スマイル






最終更新日  2009年03月11日 12時17分33秒
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2009年02月16日
『最高の人生の見つけ方』(2007 ワーナー)


映画の原題は『The Bucket List』です。 一人は、大病院経営で巨万の富を築いた孤独な大富豪エドワード・コール(ジャック・ニコルソン)。 もう一人は、ダウンタウンの自動車整備工場で働き、今は子供や孫に囲まれる平凡な元行員のカーター・チェンバーズ(モーガン・フリーマン)。



そんな二人は出会ったのはエドワードが経営する病院の癌病棟の一室でした。社会的立場のまったく違う二人は共に余命6ヶ月と診断され、人生で遣り残したことを互いにメモ書きしはじめ冒険の旅に出ます・・・



ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンといえばハリウッドの大看板。そんなスーパーコンビがコミカルな演技を散りばめて綴る人生の最終ページ。 家族とは・・・ 幸福とは・・・ 人生の成功とは・・・ 旅を通じて、その答えを互いの存在に見付け合うエドワードとカーター。 




死の数ヶ月に出会った男たちの友情とラストシーンに、結構胸が熱くなる映画でした。
わだつみ判官の評価★★★☆☆








最終更新日  2009年02月16日 15時22分50秒
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2009年01月19日
出演:ニコール・キッドマン/ユアン・マクレガーほか(2001年 アメリカ映画)



先週末、神戸のセンター街にある家電量販店で、見逃していた映画のDVDを見つけたので買いました。(しかも格安)スマイル



映画『ムーランルージュ』は、若き作家と高級娼婦の悲恋を描いたミュージカルです。 物語の舞台は、20世紀に指しかかろうとしていたパリのモンマルトル。 そこには、華やかなショーで客を魅了し、一世を風靡したムーランルージュがありました。 人気を誇ったムーランルージュでしたが舞台設備に金をかけ過ぎ、一時的に資金難に陥っていました。 支配人のジドラーは、高級娼婦で新しいショーの看板女優となるサティーンを資産家の公爵にあてがい、パトロンにしようと考えていました。 



本格的な女優を夢みていたサティーンもパトロンを必要としており、思惑はジドラーと一致します。 しかし、サティーンの方は、貧乏舞台作家のクリスチャン(ユアン・マクレガー)をパトロンと勘違いしてしまい、それがきっかけで二人は深く愛し合うようになってしまいます・・・



見どころは、サティーンを演じるニコールキッドマンの美貌。ハート(手書き) それに、赤を基調にして往時を彷彿とさせるイメージに再現された色彩豊かな衣装。きらきら さらに、劇中流れる音楽は、近年のヒットチャートを当時の雰囲気に再編曲したもので、それがまた物語をさらに小粋に演出しています。
きらきら



Moulin Rouge(ムーラン・ルージュ) とは、フランス語で"赤い風車"を意味します。 ムーラン・ルージュは、パリのモンマルトルに実際に存在していたナイトクラブで、1989年の開業以来、当時流行したラテンやボヘミアンアレンジの歌やダンス、フレンチ・カンカン、そして芝居や大道芸を組合せた退廃的で前衛的なショーで人気を博しました。 画家ロートレックはムーランルージュに通いつめ、踊り子たちをモデルにポスターを描いたことでも有名ですね。  わだつみ判官の評価★★★☆☆



正直、ミュージカルは映画の中でも好き嫌いが分かれます。 19世紀末から20世紀初頭のパリを知らない人でも、ムーランルージュの名前を耳にしたことはあるかも知れません。ひらめき アールヌーヴォ全盛で、"モダン"という言葉がささやかれた古きよき時代のパリのエスプリを、誰もが味わうことができる素敵な映画だと思います。ハート(手書き)








最終更新日  2009年01月19日 18時42分42秒
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2008年11月25日

監督:滝田洋一郎 出演:本木雅弘・広末涼子・山崎努・笹野高史ほか(2008 松竹)



目が悪くなってから、映画館からは少し足が遠のいていましたが、入院中の父を見舞った帰り道の映画館で『おくりびと』を観ました。ビデオ



物語は、主人公の小林大悟(本木雅弘)がチェロ奏者として所属していた楽団が突然解散してしまうところからはじまります。本木は夢に見切りをつけて妻とともに山形に帰ります。 就職先を探していた大悟は高給に惹かれ、募集広告で目にした会社を訪ね、即日採用となりますが、会社の業務内容とは納棺でした。 妻(広末涼子)には詳しい仕事内容をいい出せないまま見習いとして仕事をはじめましたが、ある日、内容を知った妻に仕事を辞めて欲しいと懇願されました。



大悟は、日々行なわれる様々な人生と人の最期の別れを目にしながら納棺の技術を身につけますが、相変らず自分の心とは葛藤し続けていました。 けれども、ある日銭湯を営んでいた親友の母親の納棺を手がけたことから、納棺師として生きることを決意するのでした。そんなとき、大悟が6才のときに家を出た父の死を知ります・・・



残雪が残る山を背景に、カメラが捉えた山形県酒田市の風景がとても美しく、そして、早春の河の堤防の上で、本木が弾くチェロの音色がとても叙情的で印象に残る映画でした。きらきら



映画『おくりびと』は、主演の本木雅弘が『納棺夫日記』青木新門著を読んで感銘を受け、滝田監督に希望したことによって映画化が実現したというエピソードも残されています。
ノート



わだつみ判官自身、近頃めっきりと年老いて衰えた父を目にし、父のこれからの最期の数年、どう父と接し、来るべき日にどう送ればよいかと考えはじめていました。 不覚にも、流れた涙の分、少しこの映画に教えられたわだつみ判官でした・・・  わだつみ映画評価★★★☆☆








最終更新日  2008年11月26日 09時12分54秒
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2008年11月05日
1975年 アメリカ映画
監督:ジョン・ミリアス 出演:ショーン・コネリー、キャンディス・バーゲン



ある日、モロッコでアメリカ人の夫人と子供が、アラブの部族長ライズリー(ショーン・コネリー)に誘拐されます。 ちょうど、植民地主義が石油という利権に姿を変えて中近東アフリカ地域におよぶ頃で、事態は国際的な利害が絡んで列強各国の注目を集めました。 アメリカ大統領のルーズベルトは、国家の威信をかけてこの事態に収拾を図ろうとします。



『風とライオン』は、20世紀初頭の北アフリカが舞台です。 アメリカにとって20世紀のはじまりは大きな意味を持つ時代です。 "西部開拓時代"は、誰もがゼロから末来を築き上げることができた一つの黄金期であり、開拓時代が終わりを告げ、アメリカがアメリカたる心の拠り所を失い、新たな価値を海外に求めはじめた転換期でした。



そんな、激動の時代に大統領に就任したのがルーズベルトでした。 彼は自身の態度や政策を通して、アメリカという国に新たな価値を見出し、国の内外に示さねばならない立場を担っていました。 一方、ライズリーは利権に呑み込まれつつあるアラブ文化圏の象徴で、対極にある二人がそれぞれの社会背景と使命を背負いながら対決する様子は、まさに現代の中東アフリカ情勢が形づくられたベースを垣間見ることができる映画です。



民族の自由と伝統を守ろうとする男と、かつて自由を勝ち取り、新しい伝統を築こうとする二人の男のドラマとして一見の価値があります。
 わだつみ判官の評価★★★☆☆



さてさて、サブプライム問題からの金融不安の脱却という大きな課題を抱えつつ、建国以来はじめて黒人大統領が誕生し、アメリカに新しい時代がはじまろうとしています。 『Yes We Can!』。 21世紀のアメリカは何処を目指し、何を得ようとするのでしょうか・・・ オバマ新大統領の一挙一動に世界が注目します。







最終更新日  2008年11月05日 13時07分12秒
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2008年09月24日
(2005年 アメリカ)



映画『クィーン』で、2007年度アカデミー主演女優賞に輝いたヘレン・ミレンが、女殺し屋ローズに扮する異色のサスペンスです。 共演は『ザ・エージェント』のキューバ・グッディング・Jr。 ローズは末期ガンに侵されており、引退して残された時間を静か送ろうと考えていました。



そんな彼女に、ある日シンジケートのボスから自分の妻を殺して欲しいという仕事が舞い込みます。 年下の恋人であり仕事の相棒でもあるマイキーと共に、彼女はいつものように淡々と依頼を片付けるため屋敷に侵入しますが意外な事が起き、そこから二人の運命の歯車は大きく動くことになるのでした・・・きらきら



今まで、この映画を観なかった自分が悔しくなるくらい、斬新な切り口の映画です。オーケー 一見して、アクション映画の定番のようでありながらも、実際には大胆かつシュールな演出で、個々のシーン描写は強烈です。 また、映画に挿入さる音楽が素晴らしく雰囲気を盛り上げ、リアリティーを損なうことなく場面を生かします。
きらきら



アメリカでの映画の原題名は『SHADOW BOXER』。 殺し屋としてローズの相棒マイキーを好演したキューバ・グッディング・Jrの寡黙でありながらも重過ぎない、ドライで軽快な存在感が光ります。きらきら



わだつみ判官評価:★★★☆☆







最終更新日  2008年09月24日 12時35分37秒
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2008年09月11日
(1985年 アメリカ映画)



映画の原題は『Out of Africa』。 監督はシドニー・ポラック、主演メリル・ストリープ、ロバート・レッドフォード。1937年に出版されたアイザック・ディネーセンの小説『アフリカの日々』をカート・リュードックが脚色。



物語は20世紀初頭、欧州列強のアフリカ植民地支配が最後の輝きを放っていた時代。雄大なケニアの大地を舞台に、愛と冒険に満ちた一人の女性の半生を描いた素敵な映画です。きらきら カレンは、莫大な財産を持つ独身女性でした。 しかし、上流階級の退屈な毎日に嫌気がさしていたカレンは、スウェーデン貴族のブロア・ブリクセン男爵と結婚し、新天地ケニアで農園の経営をすることになります。



しかし、幸せであるはずの結婚生活はうまく行かず、コーヒー栽培をはじめた農園の経営も思うようには進みません。 そんな、息の詰まりそうな日々を送っていたカレンの前に、サファリのガイドをする冒険家のデニス(ロバート・レッドフォード)が現われたのでした。 カレンを演じるメリル・ストリープの美しさには、思わず息を呑みます。
きらきら



風になびく広大なサバンナ、美しい夕陽、響き渡るアフリカ人の歌声、そんなアフリカの風景を見事なカメラワークで捉えた、詩情溢れる映像の美しさには感動を覚えます。 そして、カレンとデニスの波乱万丈の人間ドラマが、巨匠ジョン・バリーが手がけた美しい音楽に彩られ、とても心に残る作品となっています。きらきら



わだつみ判官評価は★★★★☆









最終更新日  2008年09月11日 18時38分35秒
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