涙の軌跡発症直後何で一人だけでそんなになってんだよぅ。 車の中で大声をあげて狂ったように泣き叫ぶ。 涙が止まらない。 手術中 もしかしたらもう元通りには戻れないのかも知れない。 子供の事を考えると・・・自然と涙がこぼれてくる。 声を上げては泣けない。 入院中 涙なんか流していられない。俺も頑張るからおまえも・・・ でも、一人になると自然と涙がこぼれてくる。 危篤(1度目) 涙を流しながら声をかけ続ける。 この頃自分の中では彼女の状況のひどさに気づくが、皆には頑張ろう 大丈夫と声をかける。(とてもつらかった) 危篤(2度目) 必死で声をかけ続ける。が、あまりのあっけなさに言葉を失う。 子供達の涙を見て初めて涙が。号泣。 霊安室より出発 病院からやっと出られたね・・・。 ずっと話しかけながら出発するが彼女と一緒に車に乗る前で 泣き崩れて歩けなくなる。義妹に元気付けられやっとの事で 車に。 帰宅 11日ぶりに帰宅 誰かが泣くとみんなに涙が伝染するので涙を押し殺す。 でも、涙が止まらない。 夜 関係者に電話で連絡。連絡するたびに涙。 でも友人関係は誰に電話したらいいか分からない。 普段の会話で記憶に残る名前に片っ端から電話。 携帯、固定。電話という電話をすべて使って連絡。 他の電話の涙を聞き、また涙。 この夜は、彼女の隣で添い寝。目が覚める度に見つめ、涙。 お通夜 遠方からはるばる来てくれる彼女の友人。ありがたさで涙。 (この時は悲しさより、ありがたさに感謝。それを思い涙が止まらない) (お前はほんとに幸せ者だよ・・・・) 夜遅くまでたくさんの方々が来て下さった。 告別式 泣いてはいけないと思いながら、心許せる人が来るとボロボロに。 霊柩車 車の中には息子、娘、運転手と私。 「今の事をきっちり胸にやきつけておけ」と。 泣きながらポツリポツリと話す。 斎場 今、目の前で起こっていることに、この場にいても信じられない。 この中に入ってしまうと、もうあの綺麗な顔も手も触れなくなる。 その気持ちに反して淡々と段取りが進む。もう涙でぼろぼろに。 皆で控え室に行くが一人引き返し、一人だけで彼女に最後のお別れ。 周りには誰もいないが、その場で泣き崩れる。ひとしきり泣いて 控え室に戻り皆に挨拶、お礼・・・つらい・・食事なんて出来ない。 お茶ばかり飲む。 ・・・時間が経ち呼ばれる。一人で確認へ。 綺麗に焼けている。もう誰かも分からない。 今、この瞬間から涙は出なくなった。すごいショックだったのだろう。 しばらくは涙は絞っても出なかった。不思議だった。 ジャンル別一覧
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