出逢い、結婚、そして・・・彼女と私はいわゆる社内恋愛。彼女が4年先輩。最初の印象は鼻っ柱の強く、気が強い女。 優しいけど、芯がある。高卒だったからか、とにかくまじめだった。 最初はグループだったけど、私の同期社員(女性)の恋愛のサポートを しているうちにこちらの方がひっついちゃった。 結婚してからは専業主婦。 子供も流産も無く、息子のときは少し難産だったが無事出産。 娘も問題なく生まれた。結婚当時あまり子供は好きではないと言っていたが 子供が出来てからは、とてもいい母親になった。 特別なことも無く、子供達もすくすく育ち、普通の平凡な家族だった。 友達もいい友達、いやな友達?も出来、楽しみもし、苦労もしていた。 バドミントンを始め、大会にも出て楽しそうだった。 途中不景気で家計は大変だったと思うが、何とかやりくりしてくれてた。 今だから言うのではなく、出来た女房だった。 私にはもったいないくらいに。 OL時代はトラッド系、最近もカジュアルは似合わないよって言ったこともある。 容姿、内面含めて私には文句無かった。 お互い凸も凹もあまり目立たない夫婦だったが、また喧嘩もよくしたが お互いにサポートしあう、いい関係だった。 経済的にも精神的にも少し余裕が出てきて、これからああしようかこうしようかと、話し合ってた矢先だったのに・・・。 今思えばそんな中で、逝ってしまう半年前から何か胸騒ぎがあった。 彼女が優しすぎるなぁ・・と感じることが以前より多くなっていた。 それから私はへそくりしていたが何か使う気がしなかった。いずれ何かで 使わなくてはならない気が漠然として、欲しいものがあっても使えなかった。 それから不思議なことだが綺麗なグラス(コップ)を4個、2回買ったが2回とも1つだけ割れるのだ、今思えば恐ろしくなる。 それから逝ってしまう前、1ヶ月は明らかに生き急ぎ。まるで知っていたかのように。毎週のようにそれまで行きたい、食べたいと行っていた事を実行している。もちろん近場だが。(私もちょっと行き過ぎだぞって小言を言ったくらいに)(こんなになるなら言わなければよかった・・・・涙) 本当にいい思い出を、いいイメージだけを遺して逝った。 そのまぶしい笑顔で、今も包み込むように見守ってくれていることを信じながら、これからも生きてゆきたい・・・ ジャンル別一覧
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