違和感を覚えるとき
皆様、こんにちは。引越し、なんとか無事終了いたしました。コメントを下さった方、私書箱に応援メールくださった方、涙が出るほど嬉しかったです。さて、実は昨日ある方よりメールをいただきました。その方はご自身の療育方針にとてもこだわりをもっていらっしゃいます。私はその方のメールを読んで、とても違和感を覚えました。なぜなら、子どもは一人一人個性があり、考え方も、感じ方も、学習の仕方も全て違いますよね。そんなまだ柔軟なところが多く残る子どもを、専門家の知識と興味で一方的に療育方針を決める。それは、私にとっては、ちょっと違和感を感じることなんです。私はどうか?というと、流派を持たないのが、りぇーこ流。固定概念をもたず、柔軟にカリキュラムを立てるのがりぇーこ流。りぇーこ流では、今までアメリカの現場で学んだOT,PT,スピーチ、ABA,PECSそれをふんだんに取り入れて、子どもが一番速く伸びるために、うまぁく組み合わせて行きます。そして、楽しく、でも時には厳しく。メリハリをしっかりつけて、長く続けることのできる環境を作り上げていく。それが私のやり方です。やっぱり、療育には、これだけ!という考え方はないですよね。専門家の専門はあってもいいけど、子どもはいいとこ取りをしてもらいたいものです。