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カテゴリ:鳥猟
今年から綺羅と鳥猟を始めた。とは言っても、私は狩猟免許を持っていないので、知人の猟について行って綺羅を走らせる。知人達はブリタニーやポインターを使っていて、彼らは猟区を縦横無尽に走り回り鳥の匂いを探し出す。綺羅も「何だか分からないけど、みんなといっぱい走って楽しい~」って様子だった。他犬達の仕事とその成果を実地で見せることが、一番手っ取り早く綺羅に作業内容を理解させられるハズだったが、あいにくと収獲ゼロのまま今季の猟期は終わってしまった。
銃声に驚く様子のなかった綺羅 で、鳥である。 自宅ではウズラを使ってFTの練習をしてきた。ウズラは臭いの強い鳥で、綺羅は初めは決して咥えようとしなかった。探し出すのは早いのだけど、鼻でクンクンした後困ったような顔をしていた。鳥を探して咥えてこれなきゃ、レトリバーじゃないでしょー!! ウズラを克服して参加した鳥猟だったが、またまた問題が・・・ 綺羅はカモも咥えてこなかった鴨は2キロほどもあるため大きくて重い。そしてやはり臭いのだ。ハンター達は、「鴨を持ってこない犬はけっこういるよ。臭うからな。たぶんキジなんかの山鳥は臭わないから大丈夫だよ」と言ってくれたが、今季、キジさん達にお目見えするチャンスはなかった 今日、飼い主は里のキジさんと山のキジさん(羽のみ)を譲っていただき、ホクホクしながら帰宅した。早速、夜の公園で練習。しか~し、綺羅はキジに興味深々なものの、咥えてこない!やっぱり臭いだけが原因ではなかったんだなぁ。大きさなのか、重さなのか、どこを咥えていいか分からないからなのか・・・ 空身のカモさんと山のキジさんに少しずつ粘土などで重みをつけて、練習を重ねていくしかないな。来季までの9ヶ月で克服できるか、頑張ろう、綺羅君 空身のキジさん・里のキジさん(1キロくらい)・空身のカモさん・ウズラさん(100グラム) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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