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カテゴリ:日々チャレンジする、教育系
54万人も人が受験する「センターテスト」、、、、、始まり、始まり。 例年この次期はとても寒いですが、比較的この地区(静岡・裾野)はそれ程でもないです。(とはいっても、早朝は1℃前後でした)
中3生にとってはきつい(土)(日)特訓!昨日は夜遅くまで、今日は朝からなので、ちょっとした救済処置。 10時からにしてあげました。 ところが、終了(さよならチェック!)チェックで簡単なミス(いや実力が無いのですが、、、)。 合点(納得)がいかないある子は自主居残りしています(もう1時間以上)。
この時期の(数)はここから根性入れてやって行かなくては、、、、。 「二次関数・相似・三平方」を織り交ぜた発展的演習問題(良問)をやっては、納得、さらにこれを指示----この指示の出し方や波及性の有る説明が出来るかが、講師の力量かな? (英)の於いては、「分詞の形容詞的用法・関係代名詞・間接疑問・特別な構文」に於ける「修飾部」の説明や演習に時間を掛けないとね。 良く言われている(S)(V)を押さえたら、「修飾」について。 国語の文法を混ぜて説明して行かなくては、高校生になって困るのは目に見えています。 「副詞」「連体詞(日本語教育では連用詞というらしい)」の役割もなかなか理解してもらえません。 「助詞」に至っては、こちらの説明にどう引きずり込ませるかで、精一杯(ふ~~~汗)。
よく聞く言葉・・・・「あなたはここだけで、ここさえ出来れば、〇点取れるから」はとても生徒さんに失礼ですよね。 少し厄介でもこのくらい出来て欲しい問題はたくさん有りますし、同じ試験を平等に受ける訳です。 勿論、手堅くこれだけは、、、、を取っていかなくては「合格」出来ません。 あたり前ですね。
でも、でもなんです。 絶対譲れないのは、そうやって「守備範囲を狭め、負荷をかけない学習」は何も力(実力や総合力)にならないのです。 「ガンガンやって下さい」なんておっしゃる人に限って、ついつい子供の弱音に妥協してしまう。(最終的には、勉強に向いてないと逃げる。だったら最初から、、、、、ですね。 本音を言わせてもらうと、これくらい歯を食いしばっても--親子で---やらせろ!) 子供の可能性や資質を見極めた上での可能性など誰にも分からないと思うのです。 親も先生も、勿論、我々も、サポートは出来ても、、、、、 自道(壮大な自分の道)は創れないのです。
明日は「センターテスト」2日目、、、、、。 さっき、受験した生徒がやって来ました。 そうそう、切り替えて、明日の事を考えよう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.23 01:18:24
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