シライカメラだいあり

兵庫県立美術館で４月１０日(日)まで開催されている
『森村泰昌　なにものかへのレクイエム―戦場の頂上の芸術』へ行ってきました

森村泰昌といえば、モナリザに扮したセルフポートレートの作品
のイメージが強かったのですが、
今回の展示は、三島由紀夫やアインシュタインなど男性に扮した作品
も多かったです。
写真だけではなく、映像作品もありました。
なかでも三島由紀夫の演説を再現した作品があり強烈な印象を受けました
外見から演説文まで完璧に三島由紀夫になりきっていて
すごい迫力でした

他にも、ピカソや毛沢東、ヒトラーなど様々な人物になりきった作品がありました。
有名な報道写真や人物など、ただ再現しているだけではなくて
その中に入り込んだ上で、森村泰昌独特のなにかが含まれている気がしておもしろかったです

写真の作品もいろいろな手法があるんだなと改めておもいました(^_^)
映像作品も全部で３作品ほどあり見ごたえのある展示でした★
興味のある方はぜひ訪れてみてください～(^_^)

兵庫県立美術館HPhttp://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1101/index.html