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包装資材・機械 情報部

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2013.07.12
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昨年末の続きです。

「出来高払い」や「請負契約」という言葉を耳にすることがあります。
法律的なことはともかく、メンテナンスをする者にとっては重要な意味があり、簡単に
その違いをご説明しております。

当社は、包装機械のメンテナンスも専門業者として日常的に行っていますが、一般的
には、「時間制」でメンテナンス費用(技術料)を戴いております。
しかし、希に、機械の修理で見積書を提出するように言われることがあります。
これは、別に不自然なことではありません。
会社によって、予算の取り方が異なりますので、修理についても予算取りしてから
「注文」するということでしょう。
これが「請負契約」ということになると思います。

しかし、当社の場合、実際は、この見積書というのは、「目安」という意味合いが強く、
結局、「時間制」で請求し、「出来高払い」になっていることがほとんどです。
もちろん、他社では、「請負契約」という方法でメンテナンスを行っている業者も存在
します。

これは想像ですが、「請負契約」の修理の場合、見積書を前もって提出する際、その
ほとんどは、価格が高くなっているのではないでしょうか。
というのは、修理時間を予想して技術料を計算するので、その修理時間を短めに予想する
ことができないからです。
実際に修理してみると、2倍以上の時間がかかってしまったということになると大事です。
ですから、修理時間の予想は、少し長めに考えざるを得ないのでしょう。
そういう意味で、「出来高払い」の方がお勧めなのです。

「修理」というのは、予想できない要素が多く、現実的には
「やってみないとわからない」
ということが多いのです。
長年、修理を経験した職人であっても「修理時間」を予測できない実態をご理解頂きたいと
思います。
しかし、「請負契約」の場合はもちろん、「出来高払い」でも気になることがありますよね?
詳しくは次回にでも・・


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 名古屋市南区大同町2-29-20
 株式会社シライ
 TEL:052-613-2100
 E-mail:info@shirai-co.com
 URL :http://shirai-co.com/
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Last updated  2013.07.12 08:34:46
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