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カテゴリ:映画・レンタル映画日記
映画「Closed Note」観ました. 原作は雫井脩介の同名小説. 読んでいたから映画化されるって知ったときに観てみたいなと思ってました.
原作を読んでから映画を観ることが多いんだけど いつも頭の中のイメージとのギャップを楽しみながら観ています. 今回も主人公の家が映画では古めかしくて和風っぽかったこと, もっと新しくて洋風で3階建てくらいで壁が黄色いアパートを想像してました. 石飛という主人公が恋をする画家の家が頭の中では中野あたりの古ぼけたマンションの一室だったんだけど 映画では古い2階建てアパートの一室だったこと. これは映画のほうがいいね. そのほかもいろいろ. その中でも最大のギャップは 主人公の親友の彼氏で二股かけようと主人公をしつこく誘う「鹿島さん」 彼が映画ではオッサンだったこと. ん~そうか~? もっと20代後半くらいで遊んでそうな人を考えてたんだけどな~ その鹿島さん,原作ではしつこく誘ってくるんだけど 映画では途中からアッサリと消えたな~
原作と映画,どっちが良かったか? う~ん,僕の中では五分五分かな. 原作のほうが良かったところもあれば 映画のほうが良かったところもあり,です.
ヤフー映画では評価が低かったけど 原作との違いも楽しめたし 原作読んだ読まないに関わらずいい映画だと思います.
原作を知っていたので石飛のしぐさにストーリー展開を示唆するものがチラホラとあって 2回目に観ても面白そうです. DVD出たら観てみようかな. それとまた小説読み返してみようかなと思いました.
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Last updated
2007年09月30日 10時05分13秒
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