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カテゴリ:プレスリリース
国内初!知床羅臼にて 陸からのイルカ・クジラの生態の遠隔観測 マッコウクジラ主体の陸からの科学的観測は、 羅臼が初となります 来る平成20年8月11日(月)から 平成20年9月30日(火)までの約2か月間、 「クジラの見える丘公園」の有効活用として、 帝京科学大学(山梨県)アニマルサイエンス学部の学生3名が羅臼町に滞在、 根室海峡北部に出現するイルカ・クジラの分布、 マッコウクジラの生態観測を陸を拠点に行う計画です。 調査の統括責任者は天野雅男(あまの・まさお)准教授で、 平成20年8月11日~13日の日程で学生とともに来町します。 陸からのイルカ・クジラ観測は、日の出から日没まで、 学生が交代制で行われ、 とくにマッコウクジラの出現時には測量機械と連動したPCで、 クジラの正確な位置や行動を遠隔記録するものです。 陸からのイルカ・クジラの生態の遠隔観測という方法は、 国内外でいくつかの種類に適用されております。 ただし国内において、 マッコウクジラ主体の陸からの科学的観測は、 羅臼が初となります 学生たち観測班は、知床羅臼町小型観光船協議会(会長長谷川正人氏)と 連絡を密にし、日中の観光船の探鯨に適宜情報提供も行います。 観測班は、デッキを占有するものではなく、 一部を利用させていただくものです。 観測の合間には、現地を訪れる地域住民や観光客が、 専門的知識を持つ学生たちとイルカ・クジラについて対話や 活動についての説明などさせていただけると思います 取材をお受けできる見込み時期は、 平成20年8月12日の9:00頃~15:00頃、 平成20年8月13日の9:00頃~11:00頃 テレビ、新聞、雑誌すべてご対応可能です 詳細は 知床羅臼町観光協会へ 0153-87-3360 こちらの画像 平成20年8月2日(土)に 知床羅臼町の新名所「クジラの見える丘公園」にて、 社会奉仕グループ「羅臼ライオンズクラブ」さんと、 「大地みらい信用金庫」さんの有志のみなさんが、 公園周辺、車道の路肩、および駐車場付近の生い茂った雑草を刈り払い、 きれいに整備してくださいました。 こんなに多くの方々の手で、この夏もすっきりさわやかな公園になりました! ぜひ、 日本屈指のホエールウォッチングの町 知床羅臼町の新しい名所「クジラの見える丘公園」に訪れてみてくださいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月04日 11時51分13秒
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