漁師町羅臼にとついだ嫁ブログ

知床での観光船事故


最初聞かされたときは
「座礁事故かな」という認識でしたが
まさかこんな大事故になるなんて
思いもしませんでした


事故から１週間がたち
仕事や家事の合間に毎日毎時間のように
最新ニュースを追いかけて
少しずつ明らかになっていく記事を読んでは


当事者だったら。。
わが子だったら守れるのか。。
波が3mでは。。こんな低い水温では。。


せめて家族だけは離れたくないと
救命胴衣をつなぐだろう。


でもこんな緊迫した中で
そんな判断ができるか。。


自分は覚悟を決め
せめてわが子だけでも
少しの可能性にかけて
何に掴まらせようとするのか。


恐怖で足がすくんで
そんなことできない。

親として無力で無念でならない。


他人事には思えず
本当に怖い思いをして
毎日何回も旦那さんと話をしています。


きっと日本中の国民が同じ心痛な思い、
一刻も早く不明者の救助を願うばかりです。


姪が海上保安官を目指し進学していますが、
日中夜問わず懸命に救助にあたられている
関係者の皆さんのご尽力には
心から労いを伝えたいです。



旦那さんも羅臼の地元として何もできず、
こういう救助活動は勝手にできないようで
皆ヤキモキしていましたが
要請がようやくあり
救助活動に参加しました。



なかなか心情的にも
更新ができなかったのですが、
実は
友人家族と私の家族が
何週間も前からサプライズ企画をしてくれ
41才の誕生日を祝ってくれました(i_i)


何かおかしいぞ。。と
警察犬ばりの嗅覚を持つ私に
バレないように冷や冷や


そのときの気分で動く私の行動範囲に
バレないように冷や冷やバタバタ


アイマスク渡されるまで
ほんっと全然分からなかった(涙)


エピソード聞いたり
こんな私のためにそこまで考えてくれて
してくれて感激しすぎて吐きそう


いっそがしーのにさ
飾り付けやら
私好みプレゼントや
チョー可愛いケーキまで作ってくれて
ドッキリですか？？
てってれーの


本当にありがとう！！！


明朝はひと仕事してから
前乗りした娘たちを追いかける形で
サッポロへ帰省したいと思います