年賀状 2012年の干支は辰
相変わらず年賀状デザインを探してさまよっています。。。最近の新しい年賀状ソフトなら、いろいろ面白い機能もついているらしいんですが、うちにあるのは古~い年賀状ソフトだけなので、イラストを置いて、文字を入れて、印刷するだけしかできません。年に一度しか使わないので、新しい年賀状ソフトを買うというほどでもないよな…と、今に至るまで買い換えておりません。美術的センスがあるわけじゃないんですが、毎年、年賀状だけは気合をいれて凝ったものを作っています。友人に「毎年カッコイイ年賀状だね」と言われたときは嬉しかった例年は和風年賀状に決めていたのですが、たまにはモダンな感じにしたいなーと思って作った去年の年賀状がこれ↓花の中に埋もれたウサギを作りたくって、いろんなサイトを探し回りました。花は、サントリー美術館の2009年の展覧会「美しの和紙」のパンフレットから。自分も観にいったんですけど、実際に和紙に触れたり、襖の作り方が再現してあったり、美しい&面白い展覧会でした。(サントリー美術館の展覧会を観にいってハズレたことがありません)ウサギは、かわいいのじゃなくてリアルで優しいウサギイラストを探し回って、「年賀状プリント決定版」というサイトでようやく見つけたのでした。このイラストが気に入ったので、今年もこちらのサイトを含めて、いろんな年賀状サイトでぼちぼち探してます。でも、2012年の干支は辰...。辰って実在しない分、難しいですよね。以前何かの展覧会(日本画だったと思います)を観にいったとき、わたしの後ろで見ていた年配のご夫婦の会話が聞こえてきたのですが、「この龍の絵、すごいわね~、とってもリアルだわ」と奥さんが言うと、ご主人が「写真を見て描いたんじゃないか?」としれっと応えていて、笑いをこらえるのに必死でした。それはジョークなの?それとも本気で言っているの?奥さんが反応してくれたら分かったのですが、無反応(笑)だったので、ジョークだったのかどうか分からずしまいでした。(その無反応ぶりは、ご主人の「いつもの寒いジョーク」ってこと?)確かに、「リアルな龍」って言葉自体がおかしいんですけどね!見たことあるんかい?って。いろんなサイトを見ていると今年の年賀状は、「絆」とかそういうのも多いみたいですね。うーん、それは考えていなかったけれど、確かにそういう年賀状を送りたい気持ちも心のどこかにあるかも。。そんなこんなで、色々迷いながら、多分今年も12月25日くらいに泡食いながら印刷してるような気がします~ ^^;