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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2011年08月18日
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人間の条件3部.jpg

【スタッフ】
監督=小林正樹       企画=若槻繁     製作=細谷辰雄
脚色=松山善三、小林正樹  原作=五味川純平   撮影=宮島義勇
美術=平高主計       音楽=木下忠司    編集=浦岡敬一

【キャスト】
仲代達矢=梶      新珠三千代=美千子    城所英夫 =工藤大尉
多々良純=日野准尉   織田政雄 =舟田中尉   内田良平 =橋谷軍曹
千秋 実=小野寺兵   南 道郎 =吉田上等兵  植村謙二郎=板内上等兵
佐藤 慶=新城一等兵  内藤武敏 =丹下一等兵  田中邦衛 =小原二等兵
桂小金治=佐々二等兵  倉田マユミ=小原の女房  岩崎加根子=徳永看護婦)
原 泉  =沢村婦長

【あらすじ】
厳寒の北満州
関東軍の一部隊では、「梶」たち初年兵が連日厳しい訓練を受けていた

『板内』と『吉田』の上等兵は、なにかというと初年兵を殴った

「美千子」から、中隊長に、特殊工人斬首事件での梶の無罪を訴える手紙が来たが、かえってそれは「梶」を不利な立場に追いこんだ

『新城』一等兵もにらまれていた・・・・彼の兄が思想犯(赤)であったからだ
「梶」と「新城」は親しくなった

「美千子」が、老虎嶺から三十キロの道をやって来た
その夜「美千子」は消燈ラッパを「梶」の胸の中で聞いた

行軍が行われ「梶」の属する第三班からは「小原」と「佐々」の二人の落伍者を出した
「小原」は 女郎の客引の真似を「吉田」から強制され、その後便所の中で自らの命を絶った

部隊は、ソ満国境に近い湿地帯に移動した
「新城」は「板内」と夜間動哨に出、「板内」が満人を射殺したため、「新城」は営倉入りを命ぜられた・・・・と、その時、野火が起った

この騒ぎを見て、「新城」は脱走した
「吉田」が その後を追った これを見て さらに「梶」が追った

「梶」と「吉田」は組み合い、二人は泥水の中にはまりこんだ
「梶」の耳には、戦友の呼ぶ声がかすかに聞えた・・・・・

   ----------------------------------
今 高校野球の甲子園は真夏の猛暑の中 熱戦が繰り広げられている
高校生球児の 真剣な眼差しと懸命な戦い その統率されたチームプレイに感動する

孫の「KAKERU]も 朝6時から 夜8時頃まで 毎日 フラフラになるまで練習を欠かさない
集団が“勝つ”という目的の為には 時には酷いといわれる程のトレーニングを積み重ねる

ましてや戦争時には 若い命を敵前で晒し戦うのだから 生半可な訓練で最前線には送れない
しかし この部隊の訓練は 一体何なのか? 古年兵の初年兵イジメだけ?

でも それ以外の兵隊たちの 動作は 完全に飼いならされているように見えるが・・・・

早朝散歩で 一緒になる 元床屋のおっチャンは 繰り返し 言う・・・・ 
『今の若けぇモンはよー 一度は軍隊に入れて しごかにゃ 駄目だぞなー!」

どんな 軍隊をイメージしているんだろう?
まさか この映画「人間の条件」の部隊や あの映画「真空地帯」の部隊じゃないだうナ

今の自衛隊の訓練や 訓練以外の生活は どんな風なんだろう?

徴兵制は問題ありでも 2年間ほどの入隊義務は いいかも 
過去の戦争の実態や 国防や 安全保障条約や 世界の軍事状況 憲法第9条についてなど等
集団行動の大切さを勉強する事は意味あるし 教える中味は豊富だと思うのだが・・・・

余りよくは知らないんだけど・・・・今の若者たちは 芸人ばっかりが大騒ぎしてるテレビをヘラヘラしながら観てるような 腑抜けばっかり・・・・(*じゃない? スマン)

オイラだって「戦争」は 絶対反対だ  どんなことがあっても 人が人を殺し合うなんて
信じられないし・・・・戦うのは 大抵は若者が中心で 偉い人たちは最前線に行かないのだから (どんな時も 犠牲になるのは一般人で  政治家やTOP官僚達は犠牲にはならない)

話が だいぶ逸れてしまったが 嫌らしい軍隊の暗部を描いて 観てるだけで 辟易とする
「小原」二等兵(田中邦衛)の へたれ兵隊振りが上手くて 印象に残るし

それと「吉田」古参上等兵(南道郎)の 如何にもの悪振りが 板についていて・・・・
やっぱり 日本人は 昔の兵隊役はみんなうまいなぁ・・・・

昔 観て覚えていたのは 三千子(新珠美千代)が 連隊宿舎に訪ねてきて・・・・・
あの裸身を晒すところ(相変わらずの変態ジジイ) でも当時では センセーショナルだった

今回は きゃしゃナ身体と 思ってたが 意外にも太目だったこと・・・(やっぱり変態)

今回 第三部の目玉言葉は「会いたい人間には 必ず又 会える」だ・・・・

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最近 どこでも見かける外来種「たかさごゆり・高砂百合・台湾百合」
オイラ的花言葉:“ 君子は和して同ぜず小人は同じて和せず”
         (くんしはわしてどうぜずしょうじんはどうじてわせず)
         *優れた人間は 人との和を重んじて付き合うが、理に反してまでは
          むやみに同調しない 反対に、つまらぬ人間はやたら人と同調するが                  利害が相反すると すぐ離れていってしまうということ

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最終更新日  2011年08月18日 18時36分59秒
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