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2013年03月14日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
*この映画「アフタースクール」 オイラ2011年1月18日に鑑賞し絶賛してた
 昨日 その観たことを忘れ 観始めて 暫くして気がついた・・・・が 
 
 面白くて・・・・というか、二度目なのに マッタクその新鮮さを失わずに 
 最後まで惹きつけて離さない 不思議な魅力の詰まった作品でした

 つーことで、最初観た時に書いたブログをそのまま載せます スミマセン

アフタースクール.jpg

<スタッフ>
監督=内田けんじ     脚本=内田けんじ
音楽=羽岡 佳     主題歌=monobright「あの透明感と少年」
撮影=柴崎幸三      編集=普嶋信一

<キャスト>
大泉 洋=神野良太郎     佐々木蔵之介=北沢雅之
堺 雅人=木村一樹        田畑智子=謎の女
常盤貴子=美紀          北見敏之=大黒
奥田達士=唐沢          伊武雅刀=片岡
山本 圭=昭一郎        ムロツヨシ=甲斐
大石吾郎=江藤議員        沼田 爆=バクさん

<ストーリー>
母校で働く中学教師「神野良太郎」は、夏休み中も 部活動のために出勤してる
そんな彼のもとに、同級生だった「島崎」と名乗る探偵が 訪ねてきた

しかし「神野」は覚えていない・・・・・
その探偵は、やはり同級生だった「木村」を捜しているいという 

「神野」と「木村」は 中学時代からの親友で、
今朝も産気づいた「木村」の妻「美紀」を・・・・・
仕事で忙しく 昨夜から つかまらない「木村」の 代わりに
病院へ連れて行った ばかりであった

「神野」が そう探偵に告げると、今朝 撮ったという 1枚の写真を渡される
そこには 若い女と親しげにしている「木村」が 写っていた

ショックを受けている「神野」に、探偵は「木村」捜しを手伝ってほしいと頼む

まず「神野」は 顔が知られている探偵の代わりに・・・・
「木村」探しを依頼してきた男を 尾行するよう 指示され 尾行を開始する

その男は 「木村」が勤める梶山商事の 上層部の人間で、
その背後には 社長「大黒」の存在があることが 明らかになる

また 彼らは 探偵もよく知る ヤクザの「片岡」と繋がっていた

一流企業で働き、人のいい「木村」を信じる「神野」であったが・・・・
そんな「神野」を 探偵は 鼻で笑うのだが・・

     --------------------------
いい 実にいい  素晴らしい映画だった!
「内田けんじ」監督の 映画作りの才能に拍手喝采(パチパチパチ・・・・・)

実に 良く練られた 観客を楽しませる為の エンターテイメント要素満載の『脚本』
時代の流れや 問題点を的確に指摘 それに ちゃーんと仕返しをする事を 仕組んだし

最後の最後まで <あんこ>たっぷりに 仕掛けを仕込んで 騙し続ける 
そのおいしさに 思わず「うーん!うまいなー」と唸ってしまう

実は 恥ずかしながら この『内田けんじ』監督のこと チットモ知らなかったが・・・
まだ3作目の作品で 前作の「運命でないひと』では 国際映画祭で多数受賞してるんだって

『キャスティング』がいい
「今泉洋」「佐々木蔵之介」「堺雅人」この3人の独特のキャラクターを 見事に活かして
いかにも「地」のような とぼけた味の ゆるキャラを 夫々に存分に発揮して・・・・

『台詞』がいい
最初は 悪の温床みたいな世界で生きてる「佐々木蔵之介」が 「今泉洋」先生に 言う
「お前みたいに ずーっと教室で生きてる奴に 人間の何が解かるってんだよ!
 何にも知らないで 自分の都合のいいように 世間を見て 人間を見たような話しやがって
 お前みたいな奴みると むかむかするんだよな! 早く卒業しろよ 中学校から・・・・」

でもラストには 逆に
「あんたみたいな生徒 どのクラスにも必ずいる  ぜーんぶ 解かったような顔して 
 勝手にひねくれて この学校つまんえねー だのなんだのって 
 あのなー 学校なんて どうでもいいんだよ・・・・・
 お前が つまんないのは お前のせいだ!」

そして誰もが 大抵は味わったろう 小学校か 中学校か 高校での・・・・異性への恋心
あの 下駄箱の前で・・・・・エッ! 無いの? ソリャア お可哀相に 木村君と同じだネ

この映画の 冒頭とラストで 中学時代の同じシーンが映るのだけど・・・・アア木村君 

この映画の肝心な『テーマ』は・・・・・『愛』
ラストのラスト「神野」君が 誰かの赤ちゃんを産んでひとりの『美紀』に言う
「一緒に帰ろうよ! 俺んちに 一緒に・・・・帰ろう」

そして それを ちゃーんと読んでいた「木村」君

そして・そして なんとも 気が利いていて オシャレなエンディング

VTRを 巻き戻し もう一回 楽しめます

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高井城址公園の「椿・つばき」(この辺は 椿山地区と言われており沢山椿が咲きます)
椿2 (321x247).jpg

オイラ的花言葉:
「20歳だろうが80歳だろうが、とにかく学ぶことをやめてしまった者は老人である
  学び続ける者は、みな若い 人生において一番大切なこと は、頭を若く保つことだ
                            (ヘンリー・フォード)






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最終更新日  2013年03月15日 12時59分11秒
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