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2014年01月15日
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しあわせのスイッチ.jpg

【スタッフ】
監督・原案・脚本=安田真奈
撮影=中村夏葉   美術=古谷美樹   編集=藤沢和貴
音楽=原 夕輝   主題歌=ベベチオ 『幸福のスイッチ』
照明=平良昌才   録音=甲斐 匡

【キャスト】
上野 樹里=次女・稲田 怜   本上まなみ=長女・稲田瞳
沢田 研二=父・稲田誠一郎   中村 静香=三女・稲田香
 林 剛史=鈴木裕也       笠原 秀幸=牧村耕太
石坂ちなみ=涼子         新屋 英子=野村おばあちゃん
深浦加奈子=橘優子        田中 要次=澄川(ハゲメガネ)
芦屋 小雁=木山

【あらすじ】
「イナデン」は地域の人達に親しまれている、
『お客第一・儲けは二の次』がポリシーの小さな電器屋

三姉妹の真ん中『怜』は21才、 母が亡くなるまでもそれから後も、
家族よりお客からの修理依頼などのアフターサービスに尽くす父『誠一郎』の姿が
どうしても我慢できず、反発して上京した駆け出しのイラストレーター

だが肝心の仕事でも上司と衝突し、とうとう会社を辞めてしまう

そんなある日、「怜」のもとに 現在妊娠中の長女『瞳』が倒れて入院したとの手紙が、
三女の『香』から届く

あわてて和歌山に帰郷した「怜」だが、入院していたのは父の「誠一郎」だった
父は客の依頼で行なったアンテナの設置中に、屋根から落ちて骨折したのだった

そんな状態でも、お客と電話で話す父の姿にあきれる「怜」

父が退院するまでの1か月間の約束で、しぶしぶ店の手伝いをする「怜」だが、
すっかり常連客の溜まり場となっている店の騒がしい日常や・・・・

配達・修理作業を手伝いにきている中学時代のクラスメイト『鈴木』の
お調子ぶりなどにうんざりする

さらに最悪なことに、父の過去の浮気疑惑まで再燃して、
「怜」のイライラはピークに達する

だが、慣れない家業を地道に手伝っていく中で、あちこちに住む個性的なお客さんたちの
依頼を受けたり、そこで父の仕事ぶりの評判を聞いたりするうちに、
それまで意固地でかたくなだった「怜」の心も、少しずつほぐれていくのだったが

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうしてこんなに巧く 意地悪で うぬぼれ屋で 生意気で 根性ワルで
素直じゃない女を 演じることができるんだろう?

あまりにも上手すぎるから 本人も そんな人間なんじゃないか な~んて思えてしまう
そんな感じがしてしまう女優の一人「上野樹里」

あまり彼女主演の映画は観てないけど 前に観た映画でも 嫌な感じの女の子だったし
あの 仮面ライダー達との共演CMの女が地じゃないか なんて思へてしまうくらい
天然で 世間知らずの 恥知らずって 感じがしてしまい・・・・

オイラ 彼女の演技を 褒めているんだけど、これって 不幸なことじゃないかなァ?
だから あのHNK大河ドラマの江姫も いまいち好きになれないまま 終わった

つー事で この映画を観ながら“なんだコイツ”って イライラさせられっぱなしで
三人姉妹の 姉も 妹も 実によく出来た子なのに この「怜」だけが 親不孝モンで
最後まで そのイライラは続いて・・・・(*ジジィ なにをそんなに 力説してんだ?)

実は オイラも長年のサラリーマン生活で学んだ 商売の極意を この小さな電気店
“イナデン”のオヤジ「稲田誠一郎」(沢田研二)が 実践してることに感動してるのだよ

この店のモットーは 壁に貼ってある 
1、お客様第一!   2、全メーカー修理!  3、電球1個からリフォーム相談まで!

そして この店一番の宝物は 
お客様の細かいデーターが びっしり書き込まれている お客様のことなら
どんなことでも解る【顧客台帳】

それは 単に電気製品の買い上げ記録だけじゃなしに 修理の記録や 取り扱い説明の記録 
そして 子供から孫までの家族構成から じいちゃん、ばあちゃんの健康状態の記録まで
とにかく 商売には何の役にも立たないような事まで きめ細かく記帳されている 

あそこの おばあちゃんの電話は 必ずビデオの録画の仕方の問い合わせだし
ヒューズが飛んだ  電球が切れた  アンテナがどうかした 等など 細かな仕事ばかし

そして イナデンの店内は 町のオヤジ連中の集会所になってて・・・・
三々五々 集まってきては 2時間ほど お茶を飲んで だべって帰ってゆく

だから“イナデン”オヤジさんは 町人の便利屋的存在で 重宝され 愛されているが
全然 お金にならない 何時までも 小さな電気屋のままなんだ

そして 最近駅前に 大型安売り家電スーパーがオープンして なんでも超破格値で販売
冷蔵庫も テレビも 洗濯機も み~んな そっちに客をとられてしまうのだが

そんな店で買った電器製品まで イナデンのオヤジは修理してるんだから・・・・モー

でもね いつかキット この電気屋さんは繁盛する筈 絶対に! なんて 思ってるけど
恐らく 潰れてるネ  人情味がなくなってしまった今時の人達には 通用しないナ

この映画の監督「安田真奈」さんの この電気屋のオヤジを見る目が 暖かさに溢れてる

この家の次女「怜」を 最近の一般人の代表として演じさせ 本当は「怜」が言ってる事が
今の世の中では真っ当なんだけど こんなに嫌な娘に見えてしまうという表現をして見せてる

どうも「沢田研二」が その職人のように出来たオヤジは 似合わないのだけど・・・・
一所懸命に演じているのが いいやネ  

2006年から8年 まだ この電気屋は続いているのだろうか? 心配してしまう

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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最終更新日  2014年01月16日 23時11分01秒
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