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【スタッフ】 監督=アダム・ウィンガード 脚本=サイモン・バレット 撮影=ロビー・バウムガートナー 美術=トーマス・S・ハモック 衣装=キャスリーン・デトロ 編集=アダム・ウィンガード 音楽=スティーヴ・ムーア 音楽監修=ジョナサン・マクヒュー 【キャスト】 ダン・スティーヴンス =デイヴィッド マイカ・モンロー =アナ・ピーターソン リーランド・オーサー =スペンサー・ピーターソン シーラ・ケリー =ローラ・ピーターソン ブレンダン・マイヤー =ルーク・ピーターソン チェイス・ウィリアムソン=ジーク 【あらすじ】 ピーターソン一家は、戦争で長男「ケイレブ」を失い、その悲しみから立ち直れずにいた そんな彼らの家に「デヴィッド」と名乗る青年が訪ねてくる 彼は、ケイレブと同じ部隊に 所属していた親友で、ケイレブが遺した「皆を愛してる」を伝えるためにやって来たと言う 礼儀正しく人柄の良さそうな彼を気に入った一家は、しばらく家に滞在させることにした 次男の「ルーク」が高校でいじめられていると知ったデヴィッド、いじめっ子達を痛めつけた 或る日 「デヴィッド」の電話を盗み聞きしてしまった長女の「アナ」は、彼の素姓を軍へ 問い合わせるが、一週間前にデヴィッドは火事で死んだ、と聞かされる 吃驚 その後、薬中毒のクレイグと友人を射殺した容疑で アナの恋人の「ジーク」が逮捕され、 「アナ」のデヴィッドに対する疑念は 更に深まっていく 職場から帰宅した父親「ペンサー」は、同僚の不審死によって自分が昇進することになった と 家族に興奮気味に伝える 高校で、ルークは自分のことを「ホモ」と呼んだ同級生に殴りかかり、父兄呼び出しが 校長はルークを退学処分にすると言うが デヴィッドは逆に弁護士を雇い性的偏見差別で 学校を訴えると脅し ルークの罪は1か月の放課後奉仕で済むことになった ローラとデヴィッドが中庭で洗濯物を干していると・・・・・ 突然「カーヴァー」少佐率いる特殊部隊が訪れ いきなり 銃撃戦が始まったのだが・・・・・ ---------------------------- またもバングラディッシュのダッカのレストランでISと名乗る者達によるテロ事件が発生 銃撃戦の末 日本人7人を含む20人余が死亡したと今朝の新聞で大きく報じている 犯人グループは地元出身の20代の裕福な家庭に育った若者7人程で全員射殺されたという この映画の主人公「デイヴィッド」は イラク戦線で戦っていた戦士で・・・・・ 実は 軍の機密組織で特殊な英才教育を受け サイボーグのような人格に洗脳された男だった 自分の身は第一優先でどんなことをしても守る そして仲間の悩みを解決してやる という 様なコトをプログラミングされており・・・・・ だから 亡くなった仲間の「ケイレブ」の家族の悩み事を察知し いつの間にか解決しちゃう ケイレブの弟はゲイで いつも不良グループから酷いイジメにあっていたが いとも簡単に その不良どもを ぶちのめして・・・・ 父親「スペンサー」から 後輩で若き有能なライバルが先に部長に昇進すると聞き 消しちゃう 娘「アナ」の恋人は ヤクの売人でヤク中毒でろくでなし こいつも消されちゃう 別に「デイビット」は親切心でやってるわけではなく そうするように訓練された結果なんだ だから 親切にしてくれたケイレブの母をいとも簡単に刺し殺し 父親も撃ち殺してしまう なんか この映画の「デイビット」と ダッカの若者に共通点があるような気がして・・・・ 何のために とか こうやって人殺しをして 何がどう変わるとか 考えてないんじゃないか? やっぱり 何か大きな組織が 紛争を起こしたり 戦争を仕向けたり 武器を必要とさせる 大きな とてつもなく大きな力が 影で働いてるような気がしてならない・・・・ テロを憎み 暴力を憎み 憎さが倍増し 増幅することを 一番喜んでるのは 誰なんだ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月04日 10時13分55秒
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