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【スタッフ】 監督=デヴィッド・エアー 製作総指揮=ブラッド・ピット 脚本=デヴィッド・エアー 撮影=ローマン・ヴァシャノフ 美術=アンドリュー・メンジース 衣装=オーウェン・ソーントン 編集=ドディ・ドーン、ジェイ・キャシディ 音楽=スティーヴン・プライス 【キャスト】 ブラッド・ピット =ドン・コリアー(ウォーダディー) シャイア・ラブーフ =ボイド・スワン(バイブル) ローガン・ラーマン =ノーマン・エリソン(新兵) マイケル・ペーニャ =トリニ・ガルシア(ゴルド) ジョン・バーンサル =グレイディ・トラビス(クーンアス) ジェイソン・アイザックス=ワゴナー大尉 スコット・イーストウッド=マイルス軍曹 【あらすじ】 第二次大戦末期のヨーロッパ戦線が舞台、 たった一台のシャーマン戦車【フューリー号】で、300人ものナチス・ドイツ の大軍に立ち向かった5人の兵士の勇気と絆の物語 1945年4月 ドイツ軍が文字通りの総力戦で最後の徹底抗戦を繰り広げていたヨーロッパ戦線 戦況を優位に進める連合軍も、ドイツ軍の捨身の反転攻勢に苦しめられていた そんな中、勇敢な3人の部下とともにシャーマン戦車『フューリー号』を 駆る歴戦 の猛者『ウォーダディー』のもとに、戦闘経験ゼロの新兵ノーマンが配属されてくる ろくに訓練も受けていない『ノーマン』は、戦場の極限状況にただただ圧倒されるばかり ウォーダディーはひよっこノーマンを手荒く叱咤しながら、 フューリーで敵陣深くへと進軍していく やがてそんな彼らの前に、ドイツ軍が誇る世界最強のティーガー戦車がたちはだかるが ------------------------------ 【シャーマン戦車】M4中戦車 第二次世界大戦時にアメリカ合衆国で開発・製造された中戦車(30トン級)の愛称 『フューリー FURY』はその戦車につけた愛称で砲身に書いてある 【ティーガー戦車】 M4中戦車 チャーチル歩兵戦車を1600m以上の遠方から撃破でき 米軍の主力戦車シャーマン 戦車を圧倒する火力と防御力を持ち、対抗するためにはシャーマン4~5台が必要で 76.2mm砲を装備したT-34はティーガーI の前面装甲を零距離でも貫けなかったという ------------------------------- 最近はめっきり減った 第二次大戦末期のナチスドイツ軍と連合軍の最前線戦闘映画 見飽きた感があったのだが、銃弾が飛び交う迫力の最新映像や 耳をかすめる銃弾の音声が凄い 地鳴りを響かせつつ進行する あの戦車のキャタピラ独特のギュルキュル発する音も不気味で それもそのはず、ティーガー、シャーマン、ヘッツァー、シュビムワーゲン等など、本物の戦車 や特殊車両を使用しているという 今までの戦争映画では実際の戦車を使うことはなかったとか 本作の「ティーガー戦車」はボービントン戦車博物館から貸し出された世界で唯一駆動可能な 本物のティーガー戦車なのだという そして 映画終盤で その本物のティーガーと本物のシャーマンが壮絶な撃ち合いを演じて 味方の戦車が次々と撃破されていく中、フューリーを指揮するブラピだけは最後まで諦めず 必死に食らいついていくという、まさに手に汗握る白熱の攻防戦を見せてくれるんだけど つーことで この映画の見どころは おそらく戦車オタクや兵器オタク等がCGではなしに 本物の戦車や兵器を使って リアルな戦闘場面を再現した映像 ってトコロなんだろう あらすじに記したように物語は「荒くれ男達乗組員の戦車部隊に戦闘経験の全く無い若い 兵士「ノーマン」が配属され、凄惨な戦場を目の当たりにしていくうちに次第に強くなって いく姿を描いた 新兵成長物語てとこ 途中「ノーマン」は 破壊された街でドイツ人の娘と恋に落ち、結ばれるものの、その直後 に空襲を受けて娘は死んでしまうというエピソードは ノーマンの人柄を示すもので・・・ 戦時中のどさくさに・・・・そんなきれいごとだったかな みたいに感じたが その後ティーガー戦車との激戦を経て、辿り着いた十字路で地雷を踏んでキャタピラが破損 その場から動けなくなったウォーダディー達は、戦車に残り300人のドイツ軍を迎え撃つ 唯一「ノーマン」が助かる・・・・一寸ありえへん感じのする話なんだけど・・・・ マ そういう事もあったのかも知れない戦争秘話なんだろうね・・・・ おしまい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月12日 14時51分18秒
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