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【スタッフ】 監督=アトム・エゴヤン 脚本=エリン・クレシダ・ウィルソン 撮影=ポール・サロッシー オリジナル脚本=アンヌ・フォンテーヌ 美術=フィリップ・バーカー 衣装=デブラ・ハンソン 編集=スーザン・シプトン 音楽=マイケル・ダナ 【キャスト】 ジュリアン・ムーア =キャサリン・スチュアート リーアム・ニーソン =デビッド・スチュアート アマンダ・セイフライド =クロエ マックス・シエリオット =マイケル・スチュアート 【解説】 「ファニー・アルダン」「ジェラール・ドパルデュー」「エマニュエル ・ベアール」共演のフランス映画「恍惚」を「アトム・エゴヤン」監督が 英語リメイクした官能ミステリー・サスペンス 愛する夫の不実を疑った妻が、偶然出会った若い娼婦に夫を誘惑するよう 依頼したばかりに、思いがけず自らが次第に追い詰められていくさまを描く 【あらすじ】 大学教授の夫『デビッド』と ひとり息子の『マイケル』とともに 何不自由ない毎日を送る産婦人科医の『キャサリン』 しかしある日、夫「デビッド」の携帯を見た彼女は教え子との浮気を疑い始める 不安が募り、浮気の確証を得たいと考えた彼女は、若く美しい娼婦『クロエ」に 夫を誘惑してもらい、その時の夫の反応を探ることに・・・・ ほどなく、「デビッド」に接近した娼婦「クロエ」から詳細な報告を受け始める 「キャサリン」だったが・・・・・・ ----------------------------- 演技派の大女優「ジュリアン・ムーア」の潔い脱ぎっぷり 50歳には見えない プリプリおっぱいの裸身 そして大胆なベッドシーン そして 若い娼婦「クロエ」を演じる「アマンダ・セイフライド」 変幻自在の 可愛らしくて そして妖しい セクシーな魅力が売りの映画か? 「アマンダ・セイフライド」 夫の大学教授デビッドが海外出張から帰るのを待つ 産婦人科医の妻キャサリン 夫の誕生日に大勢の親類縁者・友人等を集めサプライズ・パーティーを仕掛けて 待っているのだが・・・・何も知らないデビットから「飛行機に乗り遅れた」と 電話が・・・・時間も金もかけて喜ばせようと思っていたのに 怒るキャサリン この映画の言いたい事は この冒頭のエピソードが明確に表現してる 愛する夫に喜んで貰おうと画策していたのに 肩透かしを食った妻 別に悪いコトしてる訳じゃない 仕事の所為で 飛行機に間に合わなかっただけ サプライズ・パーティーを知る由もないのだから、2時間遅れになっただけ 翌朝 「キャサリン」は夫の携帯電話を盗み見すると・・・・ 「ゆうべはありがとう アマンダ」のメールと女の子と一緒の写真が きっと「デビット」は不倫して帰りが遅くなったのだと察知(実は勘違いなのだが) でも一応平静さを装って黙っているが・・・・怒りは爆発寸前 数日後 レストランのトイレでキャサリンは偶然クロエに出会い 知り合う そしてクロエが娼婦と知り 危険な賭けに出る 夫と接触させて、その結果を 詳細に報告してくれとクロエに頼んだのだ・・・・夫の浮気性向を知りたくて 1回目、「御主人とは温室で会ったわ」と その生々しい行為を「クロエ」は報告 「キャサリン」は報酬を支払います 2回目、「やはり温室で会ったわ、その後、ホテルに行ったの」と更に過激な 行為の詳細を「クロエ」は語り 顔色が変わり 錯乱する「キャサリン」 そして なにをトチ狂ったのか「クロエ」と愛を交わすのだヨ そうレズ ネタばれしちゃうけど クロエはキャサリンに一目惚れしてしていて 「デビット」とは 逢っても居なかったんだ そう嘘をついて金を貰ってた 「デビット」は なんも悪いことなんかしてない どんな女性にも 分け隔てなく 優しく接している本当の紳士なんだ 大学でも女生徒に超人気教授で尊敬されてる 「リーアム・ニーソン」が渋く決めて イイ感じを出して それなのに 嫉妬心が強く疑り深い「キャサリン」の一人芝居で皆が傷ついてゆく つー訳で 事実を確かめもしないで 想像の世界で 最愛の夫や息子の行動を疑い 嫉妬に狂うという自意識過剰な女のサガ?を描いた 少しエロっぽい作品なのでした でもクロエを殺してしまったキャサリン 後に 平然として生活してるのは なんで? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月16日 09時32分54秒
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