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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2017年01月19日
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てんくうの蜂.jpg   
【スタッフ】
監督=堤 幸彦   原作=東野圭吾『天空の蜂』(講談社文庫刊)
脚本=楠野一郎   撮影=唐沢 悟   美術=相馬直樹
美術デザイナー=平井亘         衣裳=宮本まさ江
編集=伊藤伸行  音響効果=北田雅也  音楽=リチャード・プリン 
音楽プロデューサー=茂木英興     主題歌=秦 基博『Q&A』
VFXスーパーバイザー=野崎宏二  VFXディレクター=阪上和也
アクションコーディネーター=諸鍛冶裕太 イメージボード=相馬宏充
記録=井手希美 照明=木村匡博  装飾=田中宏  録音=田中靖志

【キャスト】
江口洋介=湯原一彰    仲間由紀恵=赤嶺淳子
綾野 剛=雑賀勲      光石 研=佐久間
佐藤二朗=今枝       柄本 明=室伏周吉
國村 隼=中塚一実     竹中直人=芦田警察庁長官
石橋蓮司=筒井炉燃理事長  本木雅弘=三島幸一

【解説】
「東野圭吾」が1995年に発表したベストセラー『天空の蜂』を
「堤幸彦」監督が映画化したサスペンス・アクション大作
 最新鋭の巨大ヘリコプターを乗っ取り、原子力発電所の上空でホバリングさせ
 日本国民すべてを人質に取ったテロリストと、その阻止に奔走する人々の攻防

【あらすじ】
1995年8月8日
その日、完成した最新鋭超巨大ヘリコプター【ビッグB】の自衛隊への引き渡しの日
を迎え、開発者のヘリコプター設計士「湯原一彰」は妻子とともに式典に参加していた

すると突然、ビッグBが勝手に動き出し、湯原の息子の「高彦」を乗せたまま・・・・
福井県にある原子力発電所『新陽』の真上でホバリングを始めた

ビッグBは、【天空の蜂】と名乗るテロリストによって遠隔操作でハイジャックされて
しまったのだ

犯人は政府に対し「日本全土の原発破棄」を要求し、従わなければ、大量の爆発物を
搭載したビッグBを原子炉に墜落させると宣言する

残された時間はヘリの燃料がなくなるまでのあと8時間

「湯原」は、同じ会社の同期で新陽を設計した「三島」と協力し、「高彦」の救出と
ビッグBの墜落阻止に全力を挙げるのだが・・・・・

   ---------------------------------
久しぶりに日本映画を取り上げてみました

「東野圭吾」原作の映画は数々ありますが、オイラの観たのは下記の通り
 でも それほどお気に入りの感動作品がないのは 何故なんだろう?
1999年『秘密』(監督:滝田洋二郎、主演:広末涼子)
2005年『レイクサイド マーダーケース』(監督:青山真治、主演:役所広司)
2006年『手紙』(監督:生野慈朗、主演:山田孝之)
2008年『容疑者Xの献身』(監督:西谷弘、主演:福山雅治)
2009年『さまよう刃』(監督:益子昌一、主演:寺尾聰)
2011年『白夜行』(監督:深川栄洋、主演:堀北真希)
2012年『麒麟の翼』(監督:土井裕泰、主演:阿部寛)
2013年『真夏の方程式』(監督:西谷弘、主演:福山雅治)

この2015年の『天空の蜂』は 原子力発電ものなので 興味から観てみた

この作品での原作者や監督の言いたいことは 原発に反対とか賛成とかじゃなく
原発について もう一度じっくり考えてみたらどうか ってこと かな?

でも問題提起とかいうものではなく 基本的にはサスペンス・アクション物で 
エンタメ映画なんだと思う だけど それに徹すればいいものを くさいセリフ
満載の安っぽいドラマみたいなのを色々絡めるから 折角の緊張感や緊迫感が
グダグダになってまって・・・・やっぱ馴染めなかった が オイラの本音

ヘリが自動操縦で乗っ取られ、たまたまそこに開発責任者の息子が乗っていて
その子を そのヘリから救出する迄のスリリングな展開が まず最初のヤマ場
*「そんなコトありえねーだろ」が満載なんだけど

そして ヘリを原子力発電所「新陽」に墜落させないようにヘリの開発者や 
原子力発電所の人々が 右往左往奮闘するのがメインにあって・・・・
*原発所長と社長のやり取りは福島原発を再現してる?
 政府要人の心構えや対応の拙さが浮き彫りとなって 危機管理体制は? 

その裏で犯人探しに躍起になる刑事たち
*少し遊びすぎなキャスティングに あきれてしまうオイラ

更には この事件の犯人が「原発」を破壊しようとした経緯
*驚いたことに犯人は原発で働いていて その息子が原発を理由に学校で
 酷い苛めにあっていて ビルの屋上から父親の目の前で飛び降り自殺した
 ことから 原発に復讐をと・・・・なんか最近の出来事かとおもってたら

これらが同時進行するんだけど 夫々が違う色をしているからややこしい

ただ この映画を観ながら オイラ的な妄想で 全国16カ所ある原発は 
仮に敵国からミサイルで狙われたら核弾頭なんて不要だし 少人数のゲリラが 
至近距離から・・・・な~んて想像しながら観てるから 背筋が寒く 

1995年に書かれた小説の内容は架空のモノなんだけど 20年経っても
この危機感を失ってはならないと思う 

殆どが稼働していない全国各地にある原発について これからどういう
方向で管理継続していくのか また将来の電力事情はどうなるのか
近隣危険国からの脅威に どんな対応策を立てているのか 
更に言えば この映画の最悪のシナリオになった時の対応策は・・・・等々が







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最終更新日  2017年01月21日 11時51分12秒
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