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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2017年02月04日
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きたのカナリアたち.jpg
【スタッフ】
監督=阪本順治   原案=湊かなえ『二十年後の宿題』(幻冬舎刊『往復書簡』所収)
脚本=那須真知子  撮影=木村大作   美術=原田満生
編集=普嶋信一   音楽=安川午朗   音楽=川井郁子
照明=杉本 崇   録音=志満順一

【キャスト】
吉永小百合=川島はる    柴田恭兵=川島行夫  
仲村トオル=阿部英輔    里見浩太朗=堀田 久
満島ひかり=戸田真奈美   渡辺真帆 =真奈美の小学生時代
森山未來 =鈴木信人    小笠原弘晃=信人 の小学生時代
宮崎あおい=安藤結花    飯田結花 =結花 の小学生時代
勝地 涼 =生島直樹    相良飛鷹 =直樹 の小学生時代
小池栄子 =藤本七重    佐藤純美音=七重 の小学生時代
松田龍平 =松田勇     菊池銀河 =勇  の小学生時代
高橋かおり=信人の婚約者  駿河太郎 =真奈美の夫
福本清三 =信人の祖父   藤谷文子 =結花の母
伊藤洋三郎=勇の父     塩見三省 =図書館の職員
乃木太郎 =本田刑事    石橋蓮司 =奥村刑事

【あらすじ】
夫と共に北海道の離島に降り立った小学校教師の『川島はる』

この島の小さな分校で6人の生徒を受け持つことになった彼女は、
合唱を通じて生徒たちと心を通わせていく

合唱によって自信が芽生えた生徒たちも、以前とは見違えるよう
に明るく楽しい学校生活を送るようになった

そんなある日、海辺でバーベキューを楽しんでいた『はる』と生徒達を
思わぬ悲劇が襲う 

これが原因で、『はる』は島を追われるように去っていき、
生徒たちからも歌声は聞かれなくなってしまう

20年後、東京で暮らす『はる』のもとに その時の教え子の一人が
事件を起こしたとの知らせが

『はる』は真相を知るため、成長した教え子たちとの再会を決意し
北へ向かうが・・・・
   ----------------------------
毎度のことだけど 「吉永小百合」主演映画には 何故か裏切られる
面白くないのだ こんなに豪華な脇役陣を揃えていながら 実にツマラン

野球の読売巨人軍みたいに 優秀な選手ばっかり集めて 勝つのが当たり前
なのに 凡試合ばかりして 結局優勝できない・・・・みたいな感じでサ

上のキャスト見てよ「宮崎あおい」「満島ひかり」「松田龍平」「森山未來」
「石橋蓮司」等々こんな芸達者ばかり集め それぞれが熱演し 小百合さんも 
負けじとばかり 頑張ちゃってるから 観てるコッチが疲れちゃう つーの

更によ 絶対的にモノスゴイ映像は 感動・感動・感動なんだけど・・・・
「木村大作」さん いい加減にしてくださいな やりすぎだっつーの
 
そして「坂本順二」監督さん このストーリーや 人物設定に異議あり

夫(柴田恭兵)が 脳腫瘍で余命いくばくもない という設定そのものも 
クソ面白くないんだけど、苛立ちからか犬を棒切れで思いっきり殴るという
シーンにはビックリ仰天 どんな性格やねん? 妻の不倫に腹立ってナン?

また そんな夫の為に 礼文島?に移住してきた主人公「ハル」(吉永小百合)
崖から海に落ちた子供を 助けようと夫が海に飛び込み 溺れ死んだ時 
こんな田舎町の港で 不倫相手の男(仲村トオル)と 昼日中に接吻してる

そんな夫と妻の 偶然の出来事を 都合良くか悪くか 生徒に見られたりして

兎に角「吉永小百合」様が 40才と60才を演じるのだけれど その差が
よく解んないから 今なのか 20年前なのか 映画は行ったり来たりするが
よくわからないまま・・・子供達は ハッキリみんな大人になってるんだけど
ホント歳とらないよねー 小百合さん

それにさ 純真な子供たちの筈が 夫々に嫉妬心やら 自己中な子供らで
海から落ちたんじゃなくて 自殺なんじゃないのか・・・・と 夫々が悩んで
20年間も そんな悩みを抱えたまま過ごしてきて 一気に仲直り なんだァ?

ラストも 如何にも さア 泣いてもらいましょうか みたいな演出の合唱
泣けないつーの・・・・

ケチばかりつけてるようで 申し訳ないからやめるけど・・・・
第36回日本アカデミー賞では、最多タイとなる12部門で優秀賞を受賞、
うち3部門で最優秀賞を受賞したんだって これって どうなってんだ?

因みに 第86回キネ旬ベストテンでは 最優秀作品賞は「家族のくに」で
「北のカナリアたち」は 残念ながら19位だったんだよね・・・・





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最終更新日  2017年02月07日 20時34分50秒
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