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週明けのアポが1件確定。ある商品を扱うショップなのだが、幸い担当者はいい人そう。写真も撮影させてくれることになった。
だが別件で、取材を申し込んでいた人に断られる。仕方がないので知人に頼み込み、なんとか金曜に会ってもらうことになった。本当に綱渡りだ。 断りの文面を見ると、内容うんぬんより、媒体そのものの知名度と信用がイマイチであることが最大の要因とわかる。またか、という感じ。編集部の人たちだって、取材交渉の苦労は重々わかっているはずだ。だからこそ、快く取材に応じてくれた人に不快感を与えるようなことはやめてほしいのに、最近もちょっと困ったことが起きた。顔出し不可、という条件で取材協力者を連れていったら、いきなり正面から撮影しようとスタンバっていたのだ。あわてて止めたら、「後ろ姿なら」とその場で取材協力者が言ってくれた。この場合は結果オーライだが、何の断りもなく撮りだすなんてありえないだろ。 この会社を辞めてメジャー誌に移った知人は、「取材先の対応が180度ちがう」といっていた。もちろん、メジャーならではの苦労もあるのだが、「前の会社を懐かしいと思うことがあるか」と聞いたら、「それはない!」とキッパリ。その様子に、世間で冷遇されつづけてきた辛さがにじみ出ていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月24日 03時06分13秒
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