今日は寝坊して昼１時起き。あまりにも部屋が寒いので、またしても電気毛布にくるまって過ごす。
夜はテレビで皇室特集。やんごとなき人々の家族形成の軌跡と、民間人との心のふれあいを映像とともにつづるという企画。公式コメント発表の口調とか、立ち居振舞いなどを見ていると、やはり品というものは付け焼刃ではどうにもならんなと思う。みんな、電気毛布にくるまってテレビみたりしないだろうしねえ。
天皇制については賛否両論あると思うけど、自分は皇室の人々は、無垢な気持ちで平和運動を推進する外交員として存在しつづけてほしいと思う。あの方々に「儲けよう」とか、「自分だけ得をすればいいや」といった発想が無であることは誰の目から見ても明らか。直接会った民間の人々が皇室との思い出を語るときの幸せそうな表情を見て、やはり皇室というのは、単なる有名人とは一段違う感動を与える存在ではないかと感じた。もっとも、皇室や宮内庁にぶらさがって税金をムダ遣いしている（と思われる）過剰人員については何とかしてほしいと思うけど。

その後、「サルヂエ」なるクイズ番組を見る。どうでもいいけど、出題者の２人が超リアルなサルのマスクをつけている意味がまったくわからん。中身は藤井隆と岡田真澄なんだけど、目と口元以外は全部マスクで覆われていて、本人かどうかなかなか判別がつかない。誰も異を唱えなかったのか。