世間は忘年会ピーク。しかし編集部主催で完全招待なんて景気のいい媒体はほんと少ない。自腹出してまで気を使うのはイヤなので、営業宴会はゼロ。自分は飲みニケーションなんてわけわからない言葉は信じていない。
むしろ日頃会わない人と会う機会を増やそうと、かなり高齢な方々とかエリートな方々とか少人数のサロン的な集まりの３件だけにした。
来週火・木の２日。再来週に１件。
今週半ばは、フリー仲間とホテルランチで健全な忘年会をやることにした。
なにも酒飲むばかりが忘年会じゃない。

今日夜は、１ヶ月半にわたる長丁場をともに戦った編集長と、出たばかりの本の販促会議を兼ね晩餐会。といえば聞こえはいいが、演歌がテケテケテン・・・と流れ来る四谷のひなびた居酒屋。おそろしく急な階段に、あと二十年もしたらここ登るのきつくなるだろうなあと、足腰弱った自分の将来に思いをはせる。