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2008年09月14日
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カテゴリ:緋色の欠片
「俺は獣か」
ずいぶんと拓磨と仲良く(喧嘩している)なったなぁ~という感じ。

相変わらず珠紀には「食っちまうぞ」とか言ってるけど丸くなったというか。
仲間っぽくなったっていうか。
緋色1の狗谷君は孤独なアウトロー的な感じにしようとしていると思われますが、ただの変態
にしか見えなかったし…この位の加減の方が良いです。

今回遼はなにかというと拓磨を気にするのがちょっと可愛いです。
珠紀は拓磨と仲良しがデフォルトだと思っているんですね。
「泣くな、うっとうしい」という慰め方もとてもらしくて可愛いです。

映し鏡での珠紀に対する「危機管理能力がゼロだ」という珠紀評が笑えます。
もちろん危機は”自分”という分析です。
「おい年下じゃねえか、プライドはどこへ置いてきた」とかいう台詞とか、遼は実は面白い
ボキャブラリーの男だと思われます。
なんか誰かを彷彿とさせるなぁ、と思っていたらちょっと陰があって乱暴で不良っぽい演技
の時の長瀬君みたいな感じです。

「望むなら後でいくらでもやってやる」って台詞もなんかかっこいいです。
危機察知能力の高そうな野生の(かっこいい)男と一緒なら逃避行もいいなぁ…。
この人を見ていてもう一人浮かんだ人物が、「愛と誠」のラスト前の頃の誠さんです。

途中まではまぁいいかなと思ったのですが、最後の決戦前の主人公と二人で思いが通じ合う
シーンがなんとも…。
本当によく主人公の心の中を、逐一テキストで独白形式で公開してくれるのです。

私は主人公は自分というつもりでゲームをしている訳ではないのですが、そこそこその人物の
気分は味わいたい訳で、こっちの想像の隙間もないほど珠紀という女の子の心情を1から10
まで書かれてしまうと、やはりどうしようもないほど冷めます。

自分が好きだと思っている男の子にこんな風に言われて、主人公の珠紀はこんな風に思って
るんじゃないかな、とか思って、そこから想いが通じて良かったね~と思いたい所なのです
が、そんな隙間が無いのです。

「彼は今までああしてくれた、こうしてくれた、それに対して私はああだったこうだった、
それって何だろう、ああ、私は彼のことが好きだったんだわ。」

「あなたがああしたり、こう言ったりするのはさびしいからなんでしょう?私はずっとそば
にいる。どうしてそうしたいんだろう、ああ、私は彼が好きなんだわ」

云々…とにかく語り続けられてしまっては、ぶっちゃけ勝手にすれば~と思ってしまうん
ですよねぇ…。

それから遼の台詞。

「月がきれいに見える。どんなことをしてでも、この世界を守る理由はそれで十分だ」
(これは実際は遼のお父さんの言った言葉です)

とか、

「明けない夜はない」

どこかできいたようなまんまな台詞なのです。
別に場に合っていればそれだって良いのですが、なんだかこの人の口からこんないかにも
”決め台詞”な言葉をきくのが違和感がありました。

もっと遼の語彙は自然体な感じというか、とにかくもっと自分の言葉で、とか。
でも、どうも遼の父様はロマンな人だったらしいので、遼も実は結構そんなセンスをを持った
人だということなのでしょうかね。うーん…。でもやっぱり遼はもっと違う気がする。

ゲーム終了時にキャラから一言声をかけられるのですが、今回は五瀬さんの不気味な笑顔で、

「規則正しい生活と適度な運動を心がけ、健康的にゲームを楽しんだらいかがですか?」

という教育的指導をされてしまいました。なんか悔しい口惜しい!





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Last updated  2008年09月15日 00時34分34秒
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