ソーラー電波時計
つけはじめて9ヶ月ほどになるCASIO製の「wave ceptor」という腕時計です。ソーラー電波時計というものを知ったのは、ショップチャンネルで紹介されていたのを見た時です。ソーラーなので電池がいらず、一日に何度か標準電波を受信するので時計合わせ及び日にちの変更もいらず、というものです。うそー、なんて画期的な品物が世の中にはあるんだろう!と目からウロコがボロボロ落ちました。しかもお値段もSCで紹介されていたモデルで12,000円ほどでリーズナブルじゃありませんか。以前は近所にホームセンターがあって、ブランドだろうがなんだろうが同じ値段(ダイバーだけは防水価格で少し高かったですが)で電池を入れてくれていたから良かったのですが、東京にきてからはそういうお店を見つけられず、気づけば軒並み止まっている時計をどうしようかな~と思っていたのです。もしデパートの売り場で頼んで入れてもらった日にはウン千円取られてしまうときいていたので、なんか納得いかないなー、と。でも、行くしかないよな~………と思っていた矢先に見てしまった訳です。が、その時のSCの番組では私が欲しかった文字盤の色は売り切れになってしまっていて、知ってしまったからにはどうにも欲しくなってあちこち通販サイトをまわってみました。そうしたら、SCの扱いのものとは数字の文字が違っていましたが、同じCASIO製でSC価格より更に安く送料込で欲しい色のものを見つけたのです。届いて以来、出かける時は忘れずにってことで毎回つけています。時間は絶対に正確、日付も月が変わっても直す必要なし、更に電池も交換の必要なしだなんてめっさ優秀な子ですよ。しかもこのスペックで値段がこんなにお安いなんて…。うちにこの時計がきたばかりの頃は、暗い所に置いておくと止まってしまうような気がして、なるべくつけていない時には居間に置いて蛍光灯の灯りを当てていました。今はもう暗い所に普通に置いています。30日の翌日にちゃんと日付が1日になっているのを見てちょっと感動~でした。昔安月給をはたいて買った時計も、本当は電池を入れて動かしてあげた方が良いと思いつつ、この便利さを知ってしまうとついつい腰があがらないのです。