しろいごはんの食育日記

食育インストラクターの「しろいごはん」です。

今日、なんとなく辞書を見ていたら、「よく噛んでたべる」という言葉が載っていました。


「chew your food well」。


人は国籍を問わず、よく噛んで食べることを心がけているのでしょうか?


先日テレビで見たのですが、現代人は「咀嚼（噛む）」回数が少なくなっているそうですね。


「日本咀嚼学会」によると、現代人は、１回の食事で、「平均約６２０回」噛んで食べている

そうですが、戦前の方達は今より２倍ほど多い、「平均約１４２０回」噛んでいたのだとか。


もっとすごいのは「邪馬台国の卑弥呼の時代」で、１回の食事で「平均約３９９０回」も噛んでいたそうです。


さぞかし、立派な顎を持っていたのでしょうね！


さて今日は、「よく噛む」ことによる効果を見て行きたいと思います。


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＜よく噛んで食べることによる良い効果＞


・肥満防止

・味覚が発達

・言葉がはっきりする

・脳が発達

・歯の病気予防

・ガン予防

・胃の働きをよくする

・全力投球できる

　　　　　　　　　　　　　　「日本咀嚼学会による」
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ちなみに、よく噛む数の目安としては「ひと口３０回」と言われています。

普段、「すぐ飲み込んでいる！」という皆さん、今日からチャレンジしてみませんか？

私も頑張ります・・・