白い魔法使いは素敵な魔法を使うことができる

三次元は極めて特殊な、奇跡の空間といえます。

全てのものはエネルギー的存在であります。

エネルギーは点であり、線であり、異質の者同士は、その存在を感知することもできません。

ところが三次元では、肉体という物質を被ることで、本来は感知できなかった相手の存在を感知することが可能となります。

今まで知らなかった、自分とは異質のエネルギー。

三次元は様々な体験をし、多様性を学ぶという意味で、修行の場であり、自分の魂の器を大きくする場所といえましょう。

白い魔法使いの持つ生命エネルギーは、とても軽やかなもの。

肉体がなければ、ポーンと高い位置に戻ることになるでしょう。

一方、黒い魔法使いが持つエネルギーは、ズドーンと重たいもの。

肉体がなければ、暗い世界へと沈んで行きます。

肉体を持っていても、苦しいことは変わりません。

そのため、白い魔法使いの持つ、軽やかなエネルギーを狙います。

白い魔法使いは、自然や大宇宙とつながり、エネルギーをどんどん補充してしまう相手です。

そのため黒い魔法使いは、一度エネルギーコードをつないで吸い上げ始めると、そのままどんどん吸い続けます。

元々は高いエネルギーを持つ白い魔法使いも、この状態が続くとたまりません。

　エネルギー不足より、本来持つ能力や才能を発揮することができなくなります。

　その時に、

「あれ、何かおかしいぞ？」

と感じながらも、自分が努力して何とか状況を打開しようとするのが、白い魔法使いである人々の特徴です。