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カテゴリ:人から神さまへと進化する
『ダーウィンが来た!』で、寿命が脊椎動物の中で最も短いとされる、ラボードカメレオンについて取り上げていました。 その寿命は半年。 この短さの理由には、生息地の環境条件の厳しさがあるらしい。 他のカメレオンが冬眠ならぬ夏眠をして、その時期を乗り切る方法をとっている中、ラボードカメレオンだけが短期決戦で、自分たちの子孫をできるだけ残す戦略を選択しています。 彼らが厳しい環境の中、短時間で大人まで成長し、ごく少ない繁殖の機会をものにし、親はその生涯を終え、子孫たちは厳しい夏季を卵の状態で安全な地中深くで乗り切る。 迷いなく短い人生を駆け抜けて、力尽きていく彼らの姿に、本来の生き物の在り方を見た感じでした。 動物たちは生きることに迷いがありません。 迷いながら人生を送るのは人間の特徴である・・・と思ってきたのですが、実はそうではないらしい。 動物たちが生きることに全集中しているのは、自らの体内にあるプログラムの発現に素直に従っているから。 『自己の内にある羅針盤』とか『内なるコンパス』と言われているこの仕組みは、実は人間にもちゃんと存在しているのだけれど、それを封印して人間ドラマを堪能してきたようです。 新しい地球の住民になるためには、この部分も復活させるのがポイント。 動物たちそして、幼い子どもたちの在り方に、そのヒントが示されているかなぁと考えています。 今までの常識がどんどんひっくり返って行きますね。 張り切って行きます。 ******************** noteにて公開中 ******************** ******************** noteにてこちらも公開中 ********************
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Last updated
2025.10.17 08:00:05
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