あらゆる事象には多面性がある。
春分です、今日一日を楽しんで行きます。 昨日の続きです。 高次の宇宙人たちがその人に対して、繰り返し伝えていたメッセージ。『ある色は突然、別の色を映し出す』という言葉。 この説明を聞いていて、管理人はピカソの描く抽象画を連想しました。 ピカソが抽象画で描いた人物や情景は、大きさのバランスや配置などが一見メチャクチャで、まるで幼児の落書きのような印象。 ですが、「同じ対象物を目に映していても、認識しているモノは異なっている」ということを、世の人々に伝える役割を果たしてくれたのだと考えています。 そのことを2次元で表現した結果、目は正面から、鼻は側面から、耳はあらぬところにくっつき、身体は二頭身でお尻は背面から、手足は丸太ん棒・・・のような人物画となったのでしょう。 目の前に球体があったとして、本当にそれは球体なのか。 ちょっと角度を変えると、楕円だったり、三角だったり、場合によっては光学迷彩などの技術を使って一部が覆い隠されているのかもしれない。 あらゆる事象には多面性がある。 人から神さまへと進化すると、こういったことを容易に認識することが可能となりそうです。 ワクワクしちゃいますね。