000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

白木屋グランドホテル

白木屋グランドホテル

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。
2010.05.13
XML
カテゴリ:北浦周辺
金子みすゞ(本名テル)は、明治36年大津郡仙崎村(現在の長門市仙崎)に生まれました。
 みすゞが童謡を書き始めたのは、20歳の頃からでした。
 4つの雑誌に投稿した作品が、そのすべてに掲載されるという鮮烈なデビューを飾ったみすゞは、『童話』の選者であった西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」と賞賛されるなど、めざましい活躍をみせていきました。
 大正末期から昭和初期にかけて、26歳の若さでこの世を去るまでに512編もの詩を綴ったとされます。
 それから50余年。長い年月埋もれていたみすゞの作品は、児童文学者の矢崎節夫氏(現金子みすゞ記念館館長)の執念ともいえる熱意により再び世に送り出され、今では小学校「国語」全社の教科書に掲載されるようになりました。


隣村の祭

垣のなかから見てゐると、
いろんな色がすぎてゆく。

みんな東をさしてゆく、
影もぞろぞろついてゆく、
白い埃も舞つてゆく。

西へ行つたは、空つぽの、
ふるい荷馬車がひとつきり。

ぢつとしてるは、生垣の、
しろい木槿(むくげ)と、私きり。

おまつりなんか、つまらない、
私はゆきたかないけれど、
けふは、あんまりよい日和。

お目々つぶれば足音が、
みんな東へすぎてゆく。

『金子みすゞ童謡全集』(JURA出版局)より

白木屋グランドホテルから車で15分の金子みすゞ記念館を御覧に是非お越し下さいませ。

bun_001.jpg





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010.05.13 00:14:05
[北浦周辺] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X